2022.10月のブルーベリー農園その3
東広島市豊栄町のブルーベリー園に安芸区の自宅から週末にはブルーベリーの世話をしに車で通っている。ブルーベリーの枝の剪定はまだ葉が残っているので行っていない。10月中旬の作業の中心は3段あるブルーベリー畑に春に敷いた防草シートを列の真ん中に寄せていく作業になる。埃が舞うのでマスクをつけてやっている。秋が深まり農園はひっそりとしているが、刈った草を乾燥させて野焼きする煙がたなびく景色が見られる。キャンプブームでたき火が人気だが、野焼きの煙ものどかさが実感できて落ち着ける。
10月15日(土)
ブルーベリー畑の防草シートの片づけを続ける。
もういないと思っていた赤トンボがまだあちこちの電気柵にとまっていた。
夕方、帰り道の田んぼで刈り取った草を燃やす煙が夕陽に浮かんでいる。
カメラを望遠にしてみると煙のそばで作業をしている人が見える。
10月16日(日)
ブルーベリーのある場所にはいたるところにクモの巣がある。中には欲張りなのか、たまたまなのかたくさんの虫をからめとって蜘蛛もいる。
農園の家の池には、水面の上でリンドウが一輪開花している。池の中に置いている菖蒲のプランターから枝が出ているのでそこに同居していて花を咲かせるまでに育ったようだ。
ブルーベリー畑は3段ある。一番下の畑に敷いてある防草シートをはいで列の中央に集める作業が終了したので3段全部がすんだ。
里山の草むらでアキノキリンソウが背を高くして咲いている。秋は色も澄んだ黄色を出している。
同じ場所に大きな、古木といってもいい栗の木がある。付近の竹を切り続けてあたりが開けてから存在感をだした木だ。
落ちているいがぐりの中は結構大きい実が出来ていた。もったいないので他の栗も探して拾って持ち帰る。
ブルーベリーの紅葉が少しずつ進んでいる。
2022年10月23日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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