2022.10月のブルーベリー農園その2
10月8日(土)は3年ぶりに安芸区矢野にある安芸の郷の建物第2森の工房AMAで秋のブルーベリーフェアが開催され、約300名の方が天然酵母パン、スイーツ、ブルーベリージュース、サンドなどを手に庭でくつろいで頂いたり、ブルーベリーの苗木販売も説明をしっかりしながらお買い求め頂く行事があった。農園からのブルーベリーの実の提供はこの季節ではもう無理だった。コロナ禍のなか少しずつ日常を取り戻したい気持ちが行事開催につながった。東広島市豊栄町のブルーベリー農園は標高が約400mある場所なので秋の草花も色が濃い。草花との出会いも、うろうろする里山や畑での作業の面白さでもある。
0月9日(日)
休耕田にセイタカアワダチソウが一面黄色い花を咲かせて、満開。
10月10日(月)
途中まで稲を刈られた田んぼ。12日にはすっかり刈り取られていた。
農園の近くの野菜畑に咲くコスモス。他にもシュウメイギクやクジャクソウ、ヒャクニチソウなどが飾り気なく咲いていた。
10月12日(水)
休みを取って一人農園で作業をする。取り掛かりの最初の作業は里山の周辺の竹の伐採をすることにしている。30分くらいかけて竹を2~3本切る。処理は枝を落とし2mくらいに切りあちこちにまとめて置いておくだけ。周囲の視界と日当たりがよくなる。
そのあとブルーベリー畑の列間に敷いてある防草シートを引きはがし列の中ほどに集めておく。3段ある畑のうち2段が済んだ。シートの下は摘み取りで多くの人が通ったので道のようになっている。また合間に緑肥を目的に不耕起で大根の種をあちこちにまいた。
そのブルーベリー畑の中にあるムラサキシキブの実がなり鮮やかな色になった。
ミゾソバのある群落からも花が咲きだした。
白い花のタイプ。蕾が開くちょっと前。
農園の近くに点在するススキ
穂が完全に開くのはもう少し先。
作業がすんだから小さい畑にある富有柿を少しだけもいだ。晩飯のあとの楽しみ。
2022年10月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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