府中地区の10月の「19日行動」
「安保法制に反対する府中市民の会」は、10月の「19日行動」をいつものように19日に2か所で、リレートークとスタンディングを行いました。
上下は、上下Aコープ前で午後3時から実施し参加者は10人でした。府中地区は、府中天満屋前で午後4時30分から実施し参加者は11人でした。
上下地区の行動
参加者のアピールは、統一教会の問題では、
①「ネパールの会合でスピーチしているではないか」と追及され。写真があるにもかかわらず山際大臣が「記憶にはない」という答弁にはあきれ返った。
②学生時代、統一教会の原理研究会というのが毎晩きて学生を勧誘していた。自分は断ったが、入った友だちもいる。その友だちを何年もかかって脱会させた。
ことをアピールしました。
安全保障問題では「安保改定3文書の改訂で『敵基地攻撃』や『軍事費の倍増』を行うとしているが、軍事競争には際限がなく国民の生活を苦しめるだけだ。平和外交の道を日本はもっと進めるべきだ。
ロシアのウクライナ侵攻問題では、「世界中の人が心配しているが、当初アメリカがウクライナに『ロシアが進行してくるぞ』と伝えてもゼレンスキー大統領は『そんなことなない』と信用しなかったことに問題もある」などを訴えました。
府中地区の行動
多くの人が「敵基地攻撃」や「軍事費の倍増」の問題を取り上げいまこそ平和外交の必要性を訴えたのが特徴的でした。
19日行動に参加しながら、統一教会の問題では教団票の差配を行っていた安倍元首相と細田博之衆議院議長、教団の名称変更に当時の下村博文文部科学大臣の影響力があったと言われています。この3人について統一教会との関係を明確にさせなければないことを強く感じました。
小川敏男
【編集者】三原地区の19日行動は、今月から19日に最も近い土曜日に実施されることになっており、今月は明日22日ですので、改めて紹介します。
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