2022.10月のブルーベリー農園その1
ブルーベリーの収穫期が過ぎて、後片付けもほぼ終わり東広島市豊栄町のブルーベリー農園に安芸区の自宅から通うのもゆっくりした気持ちになってきている。農園の周囲の稲刈りもまだ残っている田んぼもあるが、稲刈り後の荒おこしが終わっている田んぼもあって、くるたびに田んぼの景色が変わっている。農園全体にカバークロップ(緑肥用)の種をまく作業が終わったので、10月からは草刈りやブルーベリー畑の防草シートをはがす作業を行っている。
10月1日(土)
農園のある周囲に秋らしい青空が広がる。
思い切りしっぽを上げてとまる赤とんぼ(家の庭の池で)
ブルーベリーの植えてある畑が3段ある。5月から敷いていた防草シートは人が通るので地面にぴったしついている。このままにしておくと来春シートの上に草がはびこり夏には取り返しのつかないことになるので、いったんはがして列の中央に寄せる作業が今日からスタート。落ちたブルーベリーの実もシートに乗っていて振り落としながら作業を進める。落とした実はそのままにしておく。
10月2日(日)
農園の蔵のある庭に大きなキンモクセイがある。強い香りが漂っている。
オレンジ色の小さな花がびっしり咲いている。
隣にあるシモクレン(紫木蓮)は赤い実をつけている。
10月6日(木)
農園の家の前のサクラの枝にかけているスズメバチ捕獲器にスズメバチが3匹も入ってうごめいていた。帰る時にはまた1匹入っていた。秋に入るのは珍しい。
小さい畑の隅にぽつんとある茶の木に花が咲いた。
防草シートをはがす作業をしていると、イヌタデの群落に出会う。春からじわじわと株を広げ秋になると一段と大きくなる。
農園のあちこちで元気なのはクモ。赤トンボはもう見なくなった。
畑のブルーベリーの葉もかすかに紅葉が始まっている。
2022年10月8日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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