府中地区の19日行動
府中地区の19日行動の模様が小川敏男さんから届きました。
【府中地区】
安保法制に反対する府中市民の会の19日行動は、今まで経験したことのない台風が来ると言うことで19日を21日(水)に変更して行いました。
午後3時から上下交差点前で14名の参加、午後4時30分から府中天満屋店前で17名の参加がありました。
上下の行動(小川敏男さん提供)
上下はこれまで上下Aコープ前で行っていましたが、店舗改装のため使用できず、場所を変更しました。すぐ近くに住宅がありましたので、今月はスタンディングだけとなりました。
府中ではいつも通りマイクを握っての行動を展開しました。
府中の行動(石岡真由海さん提供)
今月も先月に続き安倍元首相の「国葬」反対で行いました。昨日はどこで支度したのか大きな紙に「国」「葬」「反」「対」と書いてもってくる、幟、プラカードもあり、さらに参加者も多くて「国葬」は許せんと言う意気込みを感じました。そして、市民の方が車の中から手を振ってくださる方も多かったです。
発言では、①「国葬」を法律がないのに行おうとしている問題、②国会審議がされていない問題、③安倍元首相には資格がないなどなどが訴えられました。
毎日新聞が9月17日18日に行った世論調査では、安倍元首相の国葬に賛成が「27%」、反対が「62%」となっています。
なんと国民の半数以上、60%以上の人が「国葬」に反対しているのですから、「何をか言わんや」です。岸田首相は「国葬」を即、中止するしかありません。
行動終了後、「国葬」当日の27日(木)にも抗議行動を行うことを決めて解散しました。
小川敏男
【編集者】19日は台風の影響で、どこも「19日行動は中止」になったものと勝手に解釈し、原稿のお願いをしていませんでしたが、府中から以上のような報告が届きました。「国葬反対」の幟を作ったのですね。
いつも一緒に報告を掲載している三原の行動は、確認が取れていませんので、実施されていたら、改めて紹介します。
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