「戦争法強行7年!ヒロシマ総がかり9・19行動」に参加しよう
2015年9月19日安倍政権は、憲法違反の「戦争法」(安保法制)を強行成立させました。
あれからちょうど7年目となる9月19日、「戦争をさせない、9条壊すな!ヒロシマ総がかり行動実行委員会」は、午後1時30分から「ヒロシマ総がかり原爆ドーム前集会」を開催します。
閣議決定のみで「違憲」の「集団的自衛権行使」を容認を決定し、「憲法9条改悪」、「戦争への道」につながる危機を作り出したのが安倍政権でした。
この戦争法が成立して以降、日本の安全保障政策は大きく転換してしまいました。その一つが、日米軍事演習の拡大のみならず、オートスラリ後、そしてイギリスとかつては、絶対に行われなかった多国間の軍事演習が当たり前のことのように実施されるようになりました。多国間の軍事的協力関係が強まれば強まるほど、戦争に巻き込まれる危険性は高まりす。
それをおしとどめるのは、主権者である市民運動の力です。
岸田総理は、圧倒的多くの国民が中止を求めているにもかかわらず、憲法を無視し、日本の再び戦争への道へと進ませようとした安倍元首相の「国葬」を強行しようとしています。
「戦争法強行7年!ヒロシマ総がかり9・19行動」は、戦争法である「安全保障法制」の廃止を求め、憲法9条の改悪を許さないという広島の声を結集するとともに「安倍元首相の国葬中止」を求める広島市民の声を意思表示する集会でもあります。
市民が主役の政治を実現させるためにも、この集会に一人でも多く参加していただくことが大切です。
19日午後1時半、原爆ドーム前に結集しましよう。
いのちとうとし
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平和と民主主義を壊し続けた人物である安倍元首相の国葬など認めることはできません。モリカケ問題で自死した近畿財務局の公務員の赤木さんは「僕の雇用主は国民です」と言われていました。彼を追い詰めたのは安倍元首相のウソの国会答弁です。公文書改ざんまで引き起こさせた元首相に多額の税金を使うなどとんでもないことですね。旧統一教会と内閣・自民党の合同葬でやればいいんじゃないでしょうか。
投稿: ブロッホ | 2022年9月14日 (水) 07時08分
ブロッホさん
コメントありがとうございます。
その通りです。
ウソの答弁で、一人の命が奪われたのですから、これだけでも構想に値しないと思います。
そして国会の論議を形骸化させた責任は重いと思います。
岸田首相は、国民に説明のできない国葬は今からでも中止すべきです。
投稿: いのちとうとし | 2022年9月14日 (水) 17時40分