2022.8月のブルーベリー農園その4
晩夏から初秋に季節がうつる時だが、東広島市豊栄町のブルーベリー農園では状態のよいブルーベリーの実の摘み取りが続いている。たくさんの援農者の皆さんは安芸の郷のボランティアに来ていただいている矢野民児協が27日に2回目の来園があり、28日には安芸の郷とのつながりのある会社の方のグループや安芸の郷のボランティアグループからの援農が28日にあったりして、たくさんのブルーベリーの収穫ができた。日ざしもきつさが少なくなり体の負担が和らぐので楽しむ余裕がでたのか、アマガエルが援農摘み取り用の籠や、ブルーベリーの木の枝にいたり、とまったりしているので「カエルと遊んだ」と感想をくれた人もいた。伸びたところから行う草刈りも続けている。
8月26日(金)
青空と白い雲。雲はいつも違う形と位置に浮かぶ。
8月27日(土)の青空と白い雲。この日も雲はいつも違う形と位置に浮かぶ。
青空の下でのブルーベリーの摘み取り。とっかかりは農園の手前から。まずは、ブルーベリーを食べておいしさを楽しむ。それから摘み取りにかかる。(矢野民児協のみなさん)
友人知人。ブルーベリーは低いところにも実がなっているのでしゃがみこんで摘み取りを続けるが、この木1本でかなりの時間がかかった。
8月28日(日)
摘み取った実は首にかけた籠からコンテナに移し替えて運ぶが、その前にブルーベリーの木の陰に座り込んで、中の実の状態を確かめる。こちらはご夫婦で援農に参加(ボランティアグループひだまりコスモスのみなさん)
午後の摘み取り終了。水場で籠を洗い、こびりついた靴底のブルーベリーの実を落とす。27.28日の2日間でたくさんのブルーベリーの実が収穫でき、安芸の郷の事業所森の工房みみずくに持ち帰ることができた。
農園の隣の畑には豆が植えられていて大きくなっている。その茂みの中にところどころ朱色の花が見える。
つる性のマルバルコウソウで茂みから顔一つ出して空を仰ぐ。そして、
わしも、わたしもと朝顔も花を咲かせている。
農園からの帰り道。田んぼにはもうトラクターが入り稲を刈っている。品種は早生なのでコシヒカリらしい。9月には新米が食べられる。
2022年8月31日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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