「非核平和行進」西部コース、山口から引き継ぎ
被爆77周年原水禁世界大会の関連行事として取り組まれている「非核平和行進」西部コースの行進団が、昨日午前10時山口県から広島県に入りました。
朝岩国市役所前を出発した山口県の行進団名が、街宣車を先頭に「非核平和行進」の横断幕を掲げて県境に架かる大和橋(国道2号線は交通量が多いので、コースを変更したため、引き継ぎ場所も従来の栄橋から約900m上流に架かる橋に変わった)を渡って広島県に入りました。
山口県から広島県への引継ぎは、今年から県境に架かる大和橋北詰で行われました。
私も広島県原水禁の代表としてこの引き継ぎ式に参加し、山口県行進団へのねぎらいと「行進でつながれた非核平和への思いをしっかりと受け継ぎ、平和公園慰霊碑をめざすとともに、被爆77周年原水禁世界大会広島大会成功のため、全力で取り組む」決意を表明しました。
引継ぎを終えた広島県行進団(大竹労協が中心)は、大竹市役所をめざして、元気に出発しました。
大竹市役所前では、入山欣郎市長に出迎えていただき、あいさつを受けました。
と書く予定でしたが、私が大竹に行くために乗る予定にして横川駅発8時42分発の電車が、二つの事故のため大幅に遅れ、間に合わなくなり、大竹行きを断念せざるを得なくなりました。
その断りの電話を入れるとともに、写真を送っていただくようにお願いして届いた写真が上に掲載した写真です。
2日目となる今日2日は、廿日市労協が中心となりJR宮島口駅前から廿日市市役所まで行進することになっています。
「非核平和行進」西部コースが広島県入りした午前中には、各労組からの応援を得て毎年恒例となっている大会資料の袋詰め作業が、行われます。
私も大竹行きをあきらめるとすぐに自治労会館に引き返し、袋詰め作業に参加しました。20人ぐらいの参加がありましたので、今年は1時間余りで全ての袋詰めが無事終了しました。大会への準備が着々と進んでいます。
いのちとうとし
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