2022.8月のブルーベリー農園その3
東広島市豊栄町にあるブルーベリー農園のブルーベリーは最盛期が続いている。お盆を過ぎると雨の降る日が多くなるが、昨年のような長雨は来ないようで援農者の皆さんとともにホッとしている。コロナにかかる人が下げ止まらないので、援農にくる方たちの日程を多少調整させていただき密を避ける工夫をしながらも、安芸の郷の事業所森の工房みみずくへの納品は順調に進んでいるので、皆さんと天気に感謝だ。どうやら豊作といってもいいシーズンになりそうだ。
8月15日(月)
お盆休みだが、最小限の作業で里山の早生のブルーベリーの周囲をかこっている防鳥ネットの撤去行う。
防鳥ネットを折りたたんだら長い梯子の上にのせて運び倉庫に仕舞う。
8月16日(火)
農園の周囲に咲くヤブランの花穂をよく見ると花が開いている、受粉すると黒っぽい実が数珠玉のようにつく。
8月19日(金)
北側の農道から里山のブルーベリー園を望む。(真ん中から左の斜面)
農園の近くの田んぼと茶臼山。
稲穂はよく実っている。
8月20日(土)
午後2時10分ころから雷雨。「雨が降るのを見続けるのも久しぶり」とつぶやく援農者。上がるのを待ってブルーベリーの入ったコンテナを車に積み込む
3時、雨あがる。ブルーベリーの実はびっしょり。帰る。
8月21日(日)
ボランティアグループの摘み取り援農。この日は安芸の郷の2つのボランティアグループ、友人知人に摘み取りを手伝って頂いた。朝、雨雲レーダーを見ると昼頃まで農園の上空は雨雲が停滞していたので、雨を覚悟して出発したが、夏の熱気で雲が逃げ作業中は曇り空で助かった。
摘み取りを終えて片づけをする。特に靴の裏についたブルーベリーの実を落とさないといけない。たくさんのブルーベリーの実の入ったコンテナを計量し、一輪車にのせて車に運ぶ準備。左の部屋がブルーベリーを保管するところでエアコンで冷やしている。
農園の家の池にイトトンボがカップルでとまっている。卵を産みつけているようだ。今春ミニスイレンを池につけたのだが、トンボの産卵のお役に立ったようだ。
2022年8月23日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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