奇妙なゲートの向き―フラワーフェステバル
第45回フラワーフェステバルのメインの行事は、5日で終了しました。今年も、コロナ対策で、従来とは大きく様変わりした内容になったようです。
その企画の一つとして、平和大通りの白神社前から中央通りまでの北側の緑地帯に色とりどりの花やオブジェで彩った「フラワーロード」と銘うった散策コースが作られています。
この「フラワーロード」の東西の入り口には、それを示すゲートが設けられています。
「奇妙なゲートの向き」というのは、そのフラワーロードの西側の入り口(白神社前)に設けられたゲートのことです。
少し遠めですが、よく見るとゲートの西側の一番上には、何も書かれていません。
東側に廻り、NHKビル方面を見ると、アーチの上部に「フラワーロード」と書かれています。の
連休前に、このゲートを取り付ける作業をしている時から、なんか変だなと思いながら眺めていましたが、本番までには、向きがきちんとするだろうと思っていました。
しかし、本番に入ってもそのままです。
ゲートのすぐ東側にあるANAホテル前の愛宕池にも花のオブジェが置かれていますので、フラワーロードは、ここからスタートすることは間違いありません。
東側の出発点となる中央通り側のゲートはどうなっているだろうと見に行きました。
こちらは、間違いなく入口となる東側に「フラワーロード」と書かれているのがはっきりと見えます。ゲートの後ろ側には、展示物も見えていますので、このゲートがフラワーロードの入り口であることを示しています。
やはり、西側のゲートは、どう見ても反対向きに立っているとしか思えません。
何故こんなことが起こったのか?ちょっと不思議な光景です。
フラワーフェステバル実行委員会のホームページによれば、このフラワーロードは、2日から15日まで実施されることになっていますが、今もそのままです。
「不思議」というより、なぜこんなことになってしまったのだろう?どうして直さないのだろう?とつい余計な心配をする光景です。
いのちとうとし
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