2022.1月のブルーベリー農園その1
安芸の郷は4日までが休みなので、3日まで家にじっとしていて、4日に安芸区の自宅から東広島市豊栄町にあるブルーベリー園での農作業に一人で行った。作業中は足の裏が冷えるので、つま先にホッカイロを貼る。竹の伐採、ブルーベリーの剪定をして帰る。ブルーベリーの剪定で、人差し指をちょこっと切ってしまった。枝を切る時、鋸を下から上に枝を切り上げたら枝を持っていた左の人差し指に鋸があたって軍手が破れ血がにじむ。手にあたりそうなのは予想できたのだがつい横着してやるとこうなる。バンドエイドを指にまいて剪定を続ける。今日も農園は静か。
1月4日(火)
いい天気だが、3段あるブルーベリー畑では日陰になる法面にちょっとだけ雪が残っている。
里山のブルーベリー園の上の方は木々の陰になるのでここにも雪が残っている。
手始めに始めた作業は里山にはびこる竹の伐採。やっているうち体が温まる。杉や桧の木立の間に竹が生えている。そのためブルーベリーの周囲も陽が入る量が少なくなるので、ちょっとでも光を増やしたい。
適当な長さに切って枝も払ってその場に堆積させる。1時間ほど作業してからブルーベリーの剪定に移行。
ブルーベリー畑の法面にあるネムノキは葉がすっかり落ちて木の姿がぽっかり見える。向かいの法面はススキがのび放題。3月には野焼きで一気にさっぱりする。
冬至も過ぎて少しづつ日が長くなるが、4時半も過ぎると剪定作業中残した枝を見上げると空も暗くなりかけ、天に伸びた枝が黒々と浮かび上がって、
見飽きない。先っちょが2.3.4本位に枝分かれしているのが所どころにある。それを見つけて1本だけにする。
5時位になると雲が薄い茜色に染まるが広々とした夕暮れの空も、見飽きない。
車に乗って帰る前、家の屋根越しの散らしたような雲と群青色に変わる空の景色をパチリ。
八重咲のツバキの蕾。色づきに早い遅いがあって季節の動きが見て取れる。
2022年1月8日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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