2021.12月のブルーベリー農園その2
東広島市豊栄町の妻の実家のブルーベリー園は最初に植えたのが2000年の秋で場所は里山。翌年には休耕田に植えたので20年を超えたことになる。ほぼ毎週末に安芸区から農園に通っている。ブルーベリーの木は植えればだんだん大きくなるので技術が必要なのは剪定になるが、これは数をこなしながらコツを掴んでいく。12月の作業は剪定がメインになるので単調な日々がつづく。変わる初冬の景色が気休めになる。
12月11日(土)
畑のブルーベリーの木の剪定を続ける。今は今年実のついた枝をカットしていく。
小さいブルーベリーの木の下にはびこるこの草は、1年中茂って次第に大きくなるので根元から掘り上げて除去するのだが、時間がかかる。
ブルーベリー畑から見上げる午後5時の夕景。
12月12日(日)
昨日に続いてブルーベリーの木の剪定と
小さい木の手入れを続ける。手入れの一つが硫黄の粉を湯飲み茶わんに半分位を木の周囲にまいて酸性の強い土壌にしてやるとブルーベリーの育ちが良くなる。この後ピートモスとモミガラ、油粕を一握りまいて春からの成長を待つ。今日で小さい木の手入れが終わった。
ずっと地面とにらめっこしながら作業をしているとブルーベリーの落葉もそれなりに初冬の眺めに見えてくる。
農園の周囲の花らしい花はこのサザンカだけ。
晩生(ラビットアイ系)のブルーベリーの花芽。ウッダードという品種。この品種は花芽がたくさんつくタイプ。
農園で剪定した太い枝は安芸の郷に提供している。それを森の工房みみずくで作るのはサンタクロース。安芸の郷の事業所内にあるCafeさくらで販売している。
2021年12月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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