2021.11月のブルーベリー農園その3
晩秋の農園の里山の木立でヒヨドリの鳴き声がするし、遠くでキジも時折ケーンと鳴いている。耳から入る情報から夏の間いなくなったヒヨドリはどこかから帰ってきたようだし、キジは相変わらずこの地で健やかに暮らしているらしいことが分かる。目に入る農園の景色は落葉樹が紅葉と、落葉が並行して進む。ごそごそ動く農作業はブルーベリーの剪定、ピートモスなどの土の補充、枯れた木の植え替えなどを無言で続ける。この時期の作業はやはり気持ちがいい。県内の2号線で一番整備の遅れている安芸区に帰る道路の混雑を除けば。
11月17日(水)
とにかくいい天気でいい青空といい雲といいブルーベリーの紅葉が作業をはかどらせてくれる。
まだ小さいブルーベリーの木が数10本ある。植えてからあまり手を加えていないので、株もとに強い酸性の性質を持つピートモスや硫黄の粉をまく作業を行った。
11月20日(土)
この日も17日と同じような手入れを行ったが、株もとがぼこっとくぼみができているところにはモミがらも敷いて平たんになるようにした。夏の大雨でくぼんだのだと思われる。
作業中に見つけたスミレの花。晩秋だというのにまだ咲いている。ちょっと必死さを感じる。
11月21日(日)草を刈ったはしからヨメナも花を咲かせる。こっちは咲く季節なので切っても、切っても咲くたくましさを見せつけてくれる。
3段あるブルーベリー畑の2段目のブルーベリーの軽い剪定を続ける。おもに夏に実をつけた枝をカットした。
一番上のブルーベリー畑の一部は10年くらい前に拡張した場所となっている。ここにはブルーベリーを上ていろいろ試してもなかなか根付かず、大きくならなくて枯れて枯れての連続となっている。
それでも何本かは育っているので、枯れたところに懲りずにまた小さい苗木を植える。
里山のブルーベリー園の周辺の雑木の中のモミジ
①、黄色
②、 赤
2021年11月23日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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