2021.11月のブルーベリー農園その2
ブルーベリー栽培を東広島市豊栄町で2000年から続けている。安芸区の自宅から週末に作業に通い続けているが、11月のブルーベリー畑や里山での作業は風もほとんどなく蛇も見ることはないので安心感と動いていると寒さはあまり感じないから紅葉と西日に輝く草木の景色に見とれながらの作業を続けている。
11月13日(土)
里山にあるブルーベリー園の西側のブルーベリーの木の根元に穴をあけて食い込んでくる虫(蛾の幼虫)の被害の点検を午後から夕方まで続ける。写真ん左の木の根元の木クズが目印。殺虫剤を注入して駆除する。
細い枝から入った枝を切ってみると中にぽっかり穴が開いている。地面にはいつくばって探しても穴が見つからないところもある。ざっと20本以上虫が入っていたので時間がかかった。
地面に座って見える景色。
①作業中に見える田んぼと西日に映えるブルーベリーの紅葉。
②ススキの穂
11月14日(日)
農園に行くルートは2号線から八本松町を通り高屋町造賀に入り福富町を経て豊栄につくのだが、造賀に野菜の無人販売所があるのでいつも立ち寄り野菜を購入する。今日の晩御飯は鍋と決めて春菊、大根を買う。富有柿も2つ。どれも100円で、郵便受けの料金箱に入れる。
農園の管理するため池の草刈りの後処理を行う。草刈りでは切れない太い竹を切って枝を切りはらったりした。3時過ぎると西日が射すようになり野焼きの煙や
ススキの穂がきらきら輝いて見えて秋の深まりを実感させてくれる。
畑のブルーベリーもすっかり紅葉したがこれからまだまだ赤くなる。
平行してブルーベリー畑の剪定を続ける、3段ある畑のうち一番下の段がすんだので真ん中の畑に取りかかる。剪定は夏に実のついた枝を切る軽めの剪定をしている。
夕方5時前の空の様子とブルーベリーの枝。このあとさあっと夕闇が来るのが晩秋。
2021年11月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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