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2021年10月30日 (土)

明日への政策も大事だが、問われるべきは政治への姿勢

19日に公示された衆議院議員総選挙も、最終日を迎え、明日は投・開票日です。有権者は、何を基準にどんな選択をするのでしょうか?

選挙が始まると(公示前から届くものもありますが)各候補者の元には、マスコミ各社や市民団体などからたくさんのアンケート用紙が送られてきます。アンケートの質問事項のほとんどは、これからの課題、つまり政策に対し、例えばコロナ対策、景気回復のための政策は等、候補者の考えを問うものです。

今回の総選挙で選ばれた議員は、これからの4年間(解散があれば、当然短くなるが)の国政に責任を持つことになるのですから、「これからどうするのか」が問われるのは当然のことではあります。

しかし、私は、今度の総選挙は、政策だけで選択されてもよいのだろうかと強く思います。何よりも問うべきは、この4年間というか2012年12月の総選挙以来の自・公による安倍・菅政権が進めてきた数の力による国民無視の政治のありようだと思っています。

とりわけこの4年間、大きな問題となった森友問題、公文書改竄、加計学園問題、桜を見る会、政治とお金、どれ一つ説明責任が果たれさたといえるものはありません。国会の審議でも、野党議員の質問に対し、きちんとした答弁が行われたとは思えない場面を私たちは何度も何度も繰り返し目にすることになりました。もちろんその中には、質問する議員にももっと「工夫があってもよいのでは」と思うこともしばしばありましたが。

質問に対し、真正面からの答弁がなければ、国会審議など成り立ちません。当たり前のことですが、国会での議員一人ひとりの質疑時間は、あらかじめ決まっていますから、自分に与えられて質問時間は貴重です。限られた質問時間であるにもかかわらず、無意味な答弁を繰り返す政府を正すべき委員会の委員長も、与党の議員がなっているのですから、政府の国会審議が進んでしまうのです。

安倍・菅政権の4年間は、まともに質問に答えない場面がどれほどあったのかを考えるだけで、怒りが湧いてきます。国会審議を軽視し形骸化させた安倍・菅政権の責任は極めて重大です。

私は、今回の選挙でまず問うべきは、この4年間安倍・菅政権によって進められた国会軽視、国会の民主主義を否定する政治のあり様だと考えています。

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県庁前の衆院選の啓もう物は幟だけでした。

 「野党は批判するだけだ」という声をよく聞きます。確かに、具体的に政策提言も大切な野党の役割だと思いますが、野党に求められる一番重要なことは、政府が提案する政策や法案、進めてきた施策に対し厳しいチェック機能を果たすことです。残念ながら、この役割が十分果たすような国会となっているとは言えない状況です。その要因は様々ありますが、「野党は批判するだけだ」というマスコミ挙げてのキャンペーンもその一つです。

9月の自民党総裁選挙の各候補は異口同音に「『国民のための政治』『国民の聞く』」と主張しましたが、この政治のイロハのイがここで登場することに、私はびっくりしました。そこまで言うのであれば、「なぜそういわなければならないのか」という説明が必要だったはずですが、それを説明した人は誰もいません。

こ自民党の総裁候補者までもが「国民のための政治」を言わなければならないほど、国民を無視した政治が続けられたということではないでしょうか。

この選挙では、この政治のあり様こそが問われなければならないと私は思います。

一人ひとりの有権者の政治意識が問われている総選挙だといえます。

政治の主役は、国民一人ひとりです。この選挙で、当たり前の政治を取り戻すためには、何としても与野党が伯仲する選挙結果を出すことだと思っています。

今日一日、その思いで頑張りたいと思います。

いのちとうとし

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