10月のブルーベリー農園その2
秋真っ只中。だが日中は30度くらい気温で暑いし、秋の空の筋状のほっそりした雲は現れず、夏の空のような、入道雲のような大きな塊の雲がぼこんぼこんと広がっている。農作業はブルーベリー畑の草刈りに集中。この作業は腰の鈍痛をもたらす。草刈りが終わらないと痛みは消えそうにない。
10月8日(金)
とても10月の秋とは思えない空と雲。気温も30度くらいで暑い。
ちょっと細身だがアキノキリンソウがぽつんと咲いていた。(里山のブルーベリー園あたりで)
10月9日(土)
農園に着いて庭を見るとサザンカが数輪咲いている。
昼ご飯を食べてから農作業開始。ひたすらブルーベリー畑の草刈りに励む。この日は親戚の男性も手伝って頂いたので3台の刈り払い機のブンブンする音がブルーベリー畑に広がる。
草を刈る時は移動しながら続けるのだが、ぽっかりと野の花の群生によく出会う。そのたびにズボンのポケトからカメラを取り出してちょこっと撮影する。
①.ヨメナの群生。この後全部刈った、
②.そして山の方にやると水路の法面にススキとセイタカアワダチソウが競うように茂っている。夕ぐれ前の赤みを帯びた光に映える。
③.イヌタデの群生(10月10日)。この花も撮影の後刈った。
10月10日(日)
里山にある西側のブルーベリー園。稲刈りのトラクターの音が響く。田んぼの外側から四角に刈り取っていくのだが刈るスピードがとても速いのに見とれた。
ブルーベリー畑の草刈りは来週も続く。
10月13日(水)
好奇心から。農園の里山にあるサンショウの実を摘み取り殻だけ集めてすりこ木で3~40分こする。小さじ2杯くらいのサンショの粉が取れた。白い部分は殻の中の薄皮で、小さくならない。1片かじってみる。すぐに舌がしびれた。タッパに入れて薬味で賞味するつもり。
10月14日(木)
安芸の郷の建物の森の工房AMAの庭にブジバカマが満開。
その花に今朝から昼頃にかけて蝶々のアサギマダラが2~4羽が蜜を吸いにやってきた。フジバカマの花が咲くとこの蝶々がやってくるから植えてみてと、ボランティアグループのフレンドベリーから頂いて植えて3年目で、株が大きくなり花も多く咲いたので来てくれたようだ。東南アジアと日本を行ったり来たりする蝶々らしい。これから寒くなるので海を越えて移動するのだろうか。
2021年10月15日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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