8月のブルーベリー農園その1(東広島市豊栄町)
農園のブルーベリーの摘み取りの最盛期は8月。広島県のブルーベリーの産地の大崎上島はこの農園より早く7月末から8月上旬が最盛期となる。豊栄町の農園にはたくさんの援農者が来園し。安芸の郷からもブルーベリー摘み取りの研修として月曜日から金曜日まで来園し、収穫した実を安芸の郷に届ける。届け先の森の工房みみずくの食品部門で観の選別をして生食用、加工用、冷凍保存に仕分けられる。ここの農園が主要な供給先となっている。摘み取りに参加している人たちの間では「今年は甘い実が多い」の感想があってうれしい。収量も昨年より多めで推移している。台風9号が9日にかけて西日本に上陸しそうなので心配だが、雨が降ってほしいころなので雨の期待もある。
8月1日(日)。
この日一番たくさんの人数で来られたのはフレンド・ベリー(安芸の郷で毎月1回ボランティア活動をしている)の皆さん。午前中、里山の東側で一斉に摘み取りを始める。
午後の休憩の後は足場の安定している一番下の畑に。20名を超える援農のみなさんのお陰て安芸の郷へたくさんの実の納品ができた。
8月6日(金)安芸の郷の事業所森の工房みみずくの利用者、職員による摘み取り。午後作業が終わってブルーベリージュースを農園からふるまってもらってごくごく飲んで帰途につく
もう実がなくなり、ヒヨドリの来なくなった早生のブルーベリーのある場所の防鳥ネットの撤去作業(2か所ある)。夕方おそくまでの作業でしまい終えた。この日は農園に一人泊まる。
8月7日朝。早朝、「作業前の農園の収支の見回りから
① 元気そうなクモ(名前知らず)
⓶ 栗の実。
③ 里道に咲くナデシコ。毎年この場所で姿を見せてくれる。
10時前安芸の郷にボランティアで毎月2回活動して頂いている矢野地区の民生委員の皆さんと家族が一番上の畑で摘み取り。一番端っこまで行ってスタート。
暑い中、無事摘み取り終了。詰めたい井戸水で手を洗い汗を拭く。(フレンド・ベリー)
この日は5グループに摘み取りの協力を頂いた。摘み取りの人たちの通り過ぎたブルーベリー畑の中を見てみる。青い実は殆ど摘み取られている木もある。この実たちはまたしばらくして色づく。
2021年8月8日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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