8月のブルーベリー農園その3(東広島市豊栄町)
お盆を挟んで雨が続く。今年のブルーベリー栽培では肥料を施していないので雨で肥料が効きすぎる心配はない。しかし、8月半ばの10日間ほどブルーベリーの収穫がとまったままなので安芸の郷のブルーベリーの予約注文数を確保できるかどうかやきもきしている状態がつづいている。晴れてほしいところだがどうしようもない。我慢がつづく。
8月15日(日)
前日の豪雨一過、農園の見回りをする。法尻の水路には水がたっぷりだし、
ブルーベリー畑の中にも水たまりができている。それでも3段ある畑の地面は水が引いていてブルーベリーの木も異常はなかった。
ブルーベリーの実は長雨で実があちこちで割れている。
8月20日(金)
今週は安芸の郷の摘み取り研修は中止つづきで20日にやっと摘み取りに入れた。収穫した実を車に運ぶ利用者。
8月21日(土)
ブルーベリー畑の見回り。防草シートは所々で列の片隅の寄っている。土が出ている所が水流の上側。シートは木の根元で止まっている。
日中は小さく晴れて摘み取りに支障はなかった。もっとも実は完全に乾いてはいないが。3組の友人知人のグループの援農で摘み取っとブルーベリーも安芸の郷に納品もできた。
庭のテントのすぐそばのハギの花。
8月22日(日)
ほぼ一日小雨が降ると予想したが、それでも3組の摘み取りの援農グループが来園。結局10時頃少し小雨がふったがそれから2時前にお帰りになるまで雨は降らなかった。安芸の郷でボランティア活動をしている矢野地区の民生委員の皆さんも摘み取りを終わって帰途につく。
収穫したブルーベリーは安芸の郷にたくさん納品できた。後片付けと農園の見回り。枝の先に若草色の新しい芽が伸びだした。長雨で水分たっぷりでも元気なようだ。
帰り道。近くの畑のテッポウユリが遠目に目にとまる。車で近くによって撮影。無造作に生えた咲きようが印象的。
2021年8月23日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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