7月のブルーベリー農園その2(東広島市豊栄町)
10日と11日は農園に作業に行ったがコロナワクチン接種もあって滞在時間はあまり長く取れなかった。早生のブルーベリーがよく熟れてきたので摘み取りを優先させる時間配分で作業をする。草がどんどん伸びてきていて親戚の方の手も借りながらしのいでいる。7月に入ってもまだブルーベリーの剪定をしているセオリー外れな栽培を続けているが木が枯れる様子もないのでこれで良しとしても、摘み取りシーズンに向け気がせく。雨の被害もなく13日に梅雨が明けた。
7月10日(土)。
ブルーベリーは早生と中生と晩生の系列があり早生は農園では7月に入ってから最盛期を迎える。午前と午後に摘み取りを行う。
4粒実っているのは片手で一度にごぼっともぎ取る。熟れていると簡単に取れる。収穫した実は安芸区矢野東の安芸の郷に納品した。
里山のブルーベリー園に行く途中にあるウワミズザクラ(上溝桜)の木を見あげるとオレンジがかった黄色い実がついている。
中には赤黒い実もついている。食べられるそうだが眺めるだけにしている。
庭のヤブランの花穂。
生き物の気配。
①.赤とんぼがクモにつかまっている。(7月10日)
②.ブルーベリーの木の中のハチの巣。摘み取りの最中だったが刺されなかった。撮影後駆除する。(7月11日)
③.里山の地面に卵が数個割られていた。この辺りには亀が来ることがある。今が産卵期なので多分カメの卵と思われる。(7月11日)。
里山のブルーベリー園に入るといきなりメスのキジがあたふたと走って逃げ飛び立ったとたん、オスのキジがどうしたといわんばかりに少し離れたところから追っかけて飛び立っていった。元気らしい。
7月11日(日)。
ブルーベリーの剪定を続ける。最後のエリアは里山の西側に下側の端っこ。あと数本残った。次週に持ち越しだが、剪定完了のめどが立った。
そろそろ梅雨明けかと思わせる青空。しかし14日の日中は雷、激しい雨で今一つ不安定な天気だった。
2021年7月15日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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