7月のブルーベリー農園その3(東広島市豊栄町)
梅雨明けは13日と早かったがぐずぐずとしゃっきりしない雨まじりの天気が続き摘み取る早生のブルーベリーも水っぽい味と陽光不足で甘味が少ない様相だった。19日からようやく晴天続きと猛暑でブルーベリーのおいしさも増してきたし、農作業も熱中症を警戒しながら進めることができるようになった。農業はなんにしても天気次第。
7月17日(土)。農園の家の風呂場の水の出具合が悪いので地元の電気屋さんに見てもらう。その途中で井戸のポンプが動かなくなった。やむなく取り換え。その作業に付き合うことになり農作業は停滞。翌日、翌々日と点検が続き無事水が出るようになった。摘み取りシーズンを前にひやっとした。
7月18日(日)。農園に行く前の朝→安芸区の自宅のベランダから見えるクマゼミ。やかましく鳴く。
農園に着いたが雨雨雨。草を刈りたいがやむなく早じまい。
7月19日(月)。前日の雨から一転いい天気になった。6人の友人知人が摘み取り援農。午前中は里山の早生のブルーベリーの摘み取り。
午後は場所を畑に替えて晩生のブルーベリーの摘み取り。お陰で安芸の郷にたくさんのブルーベリーを納品できた。安芸の郷ではいよいよ26日から1キロ単位の生食のブルーベリーの販売受付が始まる。
午後の休憩で摘み取った新鮮な実でブルーベリージュースをみんなでゴクリゴクリする。
摘み取りと並行して畑の草刈りを続ける。全部は無理で22日からの4連休で刈り終える予定。
梅雨明けの盛夏らしくなった青空にトンボを写しこむ。(名前知らず)
7月22日(木)庭のオニユリが開花。
午後からとにかく暑いので2時過ぎまでは雑用をする。蔵からブルーベリーを入れるコンテナや摘み取り用の籠を運び出したり、縁側にベンチを設置したりして摘み取りシーズン本番に備える。
その後に草刈りをしたが、先週から背負い式の刈り払い機から肩にかけるタイプのものに替えた。肩にかけるバンドも両肩のタイプにしている。腰の負担が軽くなった。馴れねばもっと楽になるはず・・・。
2021年7月23日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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