5月のブルーベリー農園その2(東広島市豊栄町)
ブルーベリーの剪定作業が遅れながらも続けている。もう受粉が進行中なので枝を鋸できるとボロボロパラパラと白いブルーベリーの花が落ちてくる。ブンブンとミツバチの羽音が聞こえキジの鳴き声に加えてトンビの鳴き声が聞こえる中での作業だ。田植えの機械の音も聞こえる。初夏の農園はにぎやかさを増す。一方山野草は初夏の気持ちよさを見る人にアピールしているみたいだ。でもよく見ないと見過ごしてしまう。
5月8日(土)。農園に一人泊まるので夕焼けを見ながらの剪定作業となった。トンビの声はこの杉林から聞こえる。巣を作ったのかも。
明けて5月9日(日)。黄砂のため朝日もぼやけている。
農園が管理している池の見回りに行く、池には鯉が1匹いて悠然と泳いでいる。
池の法面のマムシグサも鎌首のような頭を持ち上げている。
ホウチャクソウを発見。近くにホトトギスも発見。昨年のこの時期に数年ぶりに草を刈ったのだが、そうするといろいろな山野草に出会えることになった。
5月11日(火)。ブルーベリーの剪定を終日行う。
早生のブルーベリーの実も少しずつ膨らんでいる。
5月14日(金)。終日ブルーベリーの剪定を行う。作業中聞こえるのはオスのキジとトンビの鳴く声。合間に9日に行った池を見回る。池の法面にアザミが咲きだす。
杉や桧を植えてある林の中バイカイカリソウを発見。
ブルーベリーの畑の中にアヤメも発見。ジャーマンアイリス、スイセンに続いて庭の花壇から畑にやってきたらしい。
畑の法面のオオタニウツギが開花。ウノハナももうすぐだ。
2021年5月15日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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