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2021年4月 3日 (土)

できることから、ビーガンのススメ!

コロナ禍でSNS、特にインスタを見ることが増えました。猫や犬の殺傷処分について見ていると、ビーガンの投稿がよく出てくるようになりました。

 ビーガンの人たちは素晴らしいけれど、お肉は美味しいし、動物が動物を食べるのは自然なことだからと正直、自分には出来ないと思っていました。しかし、「犬や猫は家族と言いながら、肉食を続けるのは、種差別です。」という投稿にハッとさせられました。知ることを始める、きっかけをくれたその投稿に今は感謝をしています。

鶏卵用の鶏は全面が柵のケージに閉じ込められます。平らな所が全く無く柵に足が食い込みます。そんなケージの中で鶏は短い一生を、ただひたすら卵を産まされます。産めなくなれば乱暴に掴まれ袋に詰め込まれていく等々、目を覆いたくなることだらけです。知ってしまったからにはと、お値段高めの平飼いの卵を買いはじめました。が、平飼いであっても、オスは卵を産まず、食肉としては美味しくないため生後すぐにシュレッダーで殺されます。卵を食べるという事は、それに加担してしまうという投稿を見てしまい、食べる量を減らすことにしました。

 当たり前のことが当たり前ではない、とコロナでも思い知りましたが、大好きなカフェオレの牛乳!考えてみれば当たり前ですが、牛乳は仔牛のためのものです。それを横取りしている訳ですから…仔牛は生まれてすぐ母親から引き離され、これはペットショップで売られている犬や猫にも言えますが、母親は淋しい思いをしながら身動きすらできない所で、何度も人工的に妊娠させられ、殺される日まで閉じ込められています。当たり前のように買っていた牛乳のために…。

 親子が引き裂かれ、劣悪な環境に置かれるのは豚も鳥たちも同様です。猫や犬だけでなく、豚や牛たちも私たちと同じように感情を持ち、親子の愛情があります。当然、食べられるために生きている訳ではありません。その当たり前に対する想像力が全く欠けていた、見ようとしていなかったことに気づきました。

 環境問題からも肉食の弊害は言われています。CO2削減はもとより、肉食を減らすことで、飢餓で苦しむ人々に穀物を行き渡らせることができます。温暖化など地球環境は確実に悪化しており、多様性が失われた海では、数十年先には魚が取れなくなるとグリンピースの記事にありました。廃棄されるほど食料を浪費しながら、一方で飢餓に苦しみ続けている人がいる現代は、当たり前にしてはいけない異常な時代です。

 とはいえ、私自身、友人との外食が好きですし、急激にビーガンに移行することは体にも良くないので、できるところからビーガン生活を始めました。

そして驚きました!今の時代は多様な植物性たんぱく食品があるのです!

大豆ミートは、いろんなタイプがあります。チーズ風のシュレッド、ほぼチーズです。

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大豆の商品は多いのですが、ソラマメのハーキスはおススメです!プレーン味と書いてありますが、スパイシーで美味しいのです!野菜と炒めてもパスタにも合います♪

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プラントフードは増えてはきていますが、日本ではまだまだ需要が少ないため、海外に比べると発展途上のようです。需要が高まれば、きっとお値段も優しくなるはずです!

 何においても言えることですが、知らないことは恐いことです。そして、知る中で出来ることが見えてきます。これからも出来ることを続けて広げていこうと思います!

Jun

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