4月のブルーベリー農園その4(東広島市豊栄町)
24日の土曜日に農園に行き夕方まで作業してそのまま泊まり翌朝早くから農作業を行った。家族は日帰りで農園に通う。もう遅い霜の心配もなく、晩生のブルーベリーの花もあちこちで咲き始める。畑の草が日に日に伸びてきているので農園に行くたびに草刈り作業を交えながらのブルーベリーの剪定が続く。親戚の方の草刈り援農も25日からスタート。援農といえば23日に2人の友人が剪定したブルーベリーの枝を燃やす作業で来園。とても感謝。5月も剪定作業が続く予定。
4月25日(日)。
前日から農園に一人泊まる。早くに目が覚めるので明け方の農園を巡回。里山のブルーベリー園から眺める朝日。5時50分頃だ。すでに水を張った水田に光が反射する。オスのキジが遠くで鳴く声が聞こえる。
日が射してぽっかりと浮かぶエビネの花。
ジャーマンアイリスを植えている畑の中にイチゴが生えている。花が咲いているので実がなるのが楽しみ。
この日から3段あるブルーベリー畑の一番下の畑の剪定を始めるのでまずは草刈り。
そのうち家族が農園に来て剪定作業を始める。
この時期に咲きだす野の花がキジノムシロ。
4月27日(火)。
剪定が遅れているのでこの日も農作業に行く。ブルーベリーの花が膨らんできている中の剪定となる。ミツバチも飛んでいる。
このブルーベリーの木は高さ3m近くある。姿形がとてもいい。(晩生のホームベル)
4月29日(木)。
朝から午後3時過ぎまで農園は雨。ジャーマンアイリスを植えている畑の梅の木の実も随分大きくなっている。
雨が上がってからブルーベリーの苗木を20数本植える。土が雨で水分をたっぷり吸っているので都合がいい。場所は3段あるブルーベリー畑の一番上の畑で枯れた所に追い植えした。
近くの田んぼにも田植えに備えて水が張られた。雨あがりの法面のシバザクラが鏡の水面に重なりしっとり静かにたたずむ。
2021年4月30日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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