4月のブルーベリー農園その2(東広島市豊栄町)
4月も半ば。農園では姿は見えないがキジがしきりにケーンケーンと鳴いている。10日の土曜日は夕方家族を帰らせて、一人農園に泊まることにした。11日の農園は霜が降りていて寒い朝だった。今春最後の冷えと霜かも知れない。ブルーベリーの剪定をひたすら続けている。
4月10日(土)里山のブルーベリー園周辺でヤマツツジが咲きだした。いつもバッサリ切って持ち帰り飾る。
4月11日(日)は一人前日から農園に泊まり込んだので朝の農園の様子を見回る。ブルーベリー畑は霜が降りている。
ブルーベリーの花芽と新芽にも霜がついている。
朝日を受けて野の花のカキオドシや
ソラマメの花や
石垣のスミレも色合いが凛々しい。
ブルーベリーの剪定の前に1時間ほど畑の富有柿の剪定をした。上に伸びている枝ばかり残した。たくさん実がついてほしいが。
畑のブルーベリーの剪定を始める。木の向こうに座っているアマガエルと目が合う。寒い朝だったので日向ぼっこで温まるのを待っているのかじぃーとしている。
剪定場所は3段ある畑の真ん中の段に取りかかっている。午後からは気温が上がり青空が広がる。
剪定が遅れているので4月14日(水)にも農園に行った。下から見上げるとブルーベリーの枝にぶつぶつと花芽がついているのが見える。
1株からたくさんの花が咲いているのはスミレ。花は小さいが見飽きない。野で観るに限る。
2021年4月15日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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