世界の一歩
アメリカでは、バイデン対トランプの決着がつき、トランプが民主主義の負の教科書のようなものを見せてくれ、次の一歩を踏み出したようです。一方日本はどうでしょうか。森友、加計、桜、何も決着していません。そんな中、コロナ対策である政治家が、「再度10万円の一律給付を行うと後世に借金を残すことになる」と発言していました。今日明日の生活をどうしようかと困ってる人がたくさんいるのに、議論のすりかえやごまかしばかりしています。世界は一歩ずつすすんでるのに。
我が家には二匹猫がいます。過保護なほどかわいがっていますが、一匹が病気がちで病院によく通っていました。フードなど試行錯誤して、やっと病気することなく二匹で元気に走り回るようになりました。人間にもいろんな子がいます。愛情だけではだめで、その子にあった食事や教育が必要です。
戦後、食べるのものにも困っていた時、みんなが幸せになるために教育を国が保障するべきだと、すべての子どもたちに教科書が必要だと、私たちの先輩はそこから道筋を作ってくれました。このコロナ禍でさらなる道筋を私たちは作れるでしょうか。ワクチンを配ったらそれで終わりではありません。
Ⅿ&F
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