2月のブルーベリー農園その2(東広島市豊栄町)
11日、13日、14日の休みは雪はもちろん雨も降らず農作業ができる3日間となった。そして気温も15度以上に上がり裏地のフリース仕様のズボンでは暑いので普通の作業ズボンをはいて動いた。作業はひたすらブルーベリーの剪定に専念する日々が当分続く。
2月11日(木)。2月に入ってからのブルーベリー剪定の場所は休耕田からブルーベリー畑に転作した3段つづきの一番上からはじめている。
畑のブルーベリーの剪定では切った枝を野焼きにするのでスパイラル状の籠に入れて運ぶ。いっぱいになったら運ぶ繰り返しで夕方になる。
2月13日(土)。
①.20年前に植えてから育つに任せて栽培してきたが、11日から作業の合間をぬって農園全体のブルーベリーを植えている土壌のph値を初めて測定器ではかってみる。水をかけて2~30分後に測定器を挿してメーターの値を見る。全体的にph値が6.0~6.8 位であまりよくないことが分かった。どうやって適正値の4.5~5.5にするか、今シーズンの課題ができた。
②.午後着いて花壇の横に車を止めておいたら蝶々に出会う。とにかく暖かい陽気。
③.夕方作業を終えて帰るころ、畑の水路の向こう側の法面のススキを野焼が始まった。
④.翌14日に農園に来てみると野焼きした後の黒くなった法面が現れた。
2月14日(日)。
①.ブルーベリーの剪定を続けた。この時期のブルーベリーは水分の移動がないのでの切った切り口はちょっと湿っているだけ。まだ冬眠中のよう。
②.しかしブルーベリーの木の下の地面ではオオイヌノフグリが春色を見せてくれているいし、
③.花壇のスイセンの葉も数センチ伸びだしてきているし、
④.いやな杉の花粉も黄色が目立つようになり1月に比べて強くなった日差しのもと冬に別れを告げる植物の動きが見える。
2021年2月15日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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