2月のブルーベリー農園その1（東広島市豊栄町）

1月末には日陰の雪があったが、2月に6に農園に行った時にはもうすっかり消えていた。6日、7日は移り変わる農園の景色に寒い冬がそろそろ終わるぞと農園全体から声が聞こえそうな気分で農作業ができた。

1月31日（日）。日陰には雪が残り日に当たるところは明るい。

①．トタン屋根から残雪のしずくがぽたぽた落ちる。

②．早生を育てている里山のブルーベリー園のある場所は冬は杉木立が邪魔をしてぽっぽっとしか陽が入らない。

③．里山の防獣柵の補修を続ける。棒杭が腐ってグラグラしている柵なので鉄筋を打ち込みワイヤーメッシュを結束バンドでくくる。

④．ブルーベリーの剪定枝がたまるので少しづつ燃やす。

2月7日（日）。

①．一番最後まで残っていた場所の雪もすっかり消えた。

②．6日もいい天気で暖かかったが、7日は空がもやっとして遠くはかすんでいる。天気予報では黄砂のせいで、5もかなり飛んでいるようだ。終日マスクをして作業する。辺り一面農作業にいそしんでいるのは我々以外に見えない。だから静か。

③．畑のブルーベリーの剪定が続く。

④．里山の防獣柵の補修。ワイヤーメッシュを設置しているので不要になったネットの撤去をした。

⑤．剪定したブルーベリーの枝をたくさん焼くので、トタンで囲いをして燃やす作業がしやすいように整備する。

野菜畑のそばの梅の花が2輪開花。

2021年2月8日

社会福祉法人安芸の郷　理事長　遊川和良

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