2月のブルーベリー農園その4(東広島市豊栄町)
2月26日に雨が降った。27日に農園にいつもの週末農業で午後到着してツバキやスイセンその他の様子を見て回ると23日には見られなかったこれらの植物の春待つ準備が目に見えて進んでいた。菜の花まで咲き始めていた。26日の雨が急げ急げと急かせてくれたのだろうか。今回の農園の様子は27日の一日だけの紹介だが、冬バイバイの植物の姿に出会えた農作業だった。しばらくキジの姿が見えない。
21日には蕾から赤色をのぞかせていたこのツバキは花開いたあとで花弁が野鳥に食べられてギザギザな姿。それでも花色は鮮やか。
ブルーベリー畑のそばの花壇に一輪菜の花が一気い伸び開花。
スイセンも元気のいい株から蕾がすくすくと顔を出す。
シデコブシの綿毛の蕾もだんだんと大きく膨らむ。
晩生のブルーベリーの枝も先っぽにつぶつぶした花芽が遠目にもわかるようになる。
2月は農園に着いたら最初に竹を30分くらいかけて伐採することにしている。切っただけ見通しが良くなり日差しも入ってくる。
ブルーベリーの剪定。太い枝は鋸で切る。
今シーズンの剪定の方法が少し変わった。写真のように上から下に流れに沿ってまっすぐに切る。この方が植物ホルモンの流れが良くなり切ったところの修復が早くなるようだ。
悪い例がこちらで樹液の流れがいびつになり回復が遅くなる。いわゆるでべそな切り方はダメだそうだ。
切った枝がたまる。これでざっと100本分か。
2021年2月28日
社会福祉法人安芸の郷
理事長 遊川和良
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