三原地区・府中地区の1月街頭行動
三原地区の藤本講治さん、府中地区の小川敏男さんから、それぞれの地域の1月の街頭行動の様子を伝える情報が提供されました。
広島市では、コロナの感染拡大を受けて、中止することにしたのですが、両地区では従来通り実施されたようです。両地区の行動の様子を紹介します
三原地区
2021年スタートの三原市民行動「19日行動」は,1月16日(土曜日)、三原駅前に21人が参加して、スタンディングと6人からのスピーチでアピール活動を行いました。
岡崎敏彦元三原市議は,「菅政権下で国防予算は過去最高となっている。新型コロナ感染が急速に拡大する中で医療,福祉,教育,労働の分野がおろそかになっていることが明確になっている」と指摘し,「コロナ禍を機会に我が国をどのようにしていくのか,菅首相はしっかり国民に示してもらいたい。今こそ憲法を暮らしの中に活かす政治が求められている。今年は選挙の年,しっかりチェックしよう」と訴えました。
コロナ感染症が一日も早く収束し,安心して暮らせる社会になることを願いつつ毎月の街頭行動をがんばっています。
府中地区
安保法制に反対する府中市民の会は、1月19日(火曜日)に感染症対策をとって、上下と府中の2か所で、府中地区定例の「まちかど街宣ツアー」を実施しました。
上下Aコープ前では、15時から30分間で、参加者は8名でした。
移動し、次はいつものように府中天満屋前です。こちらも16時30分から30分間、厳しい寒さの中マイクを握り訴えました。ここでの参加者は、11名でした。
弁士は、交代しながら次のようなことを強く訴えました。
「昨日から始まった国会、しかし菅総理の施政方針演説(通常国会冒頭での演説:いのちとうとし注)からは市民を守る姿勢は全く感じられない」「コロナ対策ができないのなら自民党は潔く下野すべきだ」「休業要請するなら十分な補償をきちんと行うべきだ」「河合夫妻問題や秋田フーズ問題など広島県の金権汚職政治を追放するために声をあげよう」「コロナ対策も法の根拠のないことが横行し、法を都合よく解釈変更している。これは安保法制と同じで、絶対に政治にはあってはならないこと」「アメリカと一緒に戦争をする国ではなく、国民の生命と福祉、今はコロナ対策が一番の政治に変えていきましょう。」等などです。「継続は力」です。今後も粘り強く訴えつづけることを確認し、今月の行動を終えました。
いのちとうとし
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