1月のブルーベリー農園その4(東広島市豊栄町)
農園で作業するのだが1月も終わりころになると12月に比べてあたりが明るくなるのが分かる。陽の光が強くなってきているからで寒くても気持ち体が軽い気がするから不思議だ。80本余りある早生のブルーベリーの剪定が終わりメインの約1000本の晩生のブルーベリーの剪定に取りかかる。里山は風が強く寒いので3段ある畑から始める。
1月24日(日)
①.畑のブルーベリーは葉がすっかり落ちて枝の赤色が良く見えるようになり、地面では草色が少しづつ広がりを見せる。
②.ジャーマンアイリスを植えている畑の地面はホトケノザが背丈は低いが花を寒々と咲かせている。
③.里山の北側のブルーベリー園の防獣柵の補修を続ける。左側のネットの撤去作業を行う。
④.その作業のさなか頭の上に突然野鳥の羽音とさえづる声が耳に飛び込んできた。声のする方向に目をやると集団で枝から枝にせわしくとまっては移動する野鳥がいた。そしてあっという間にいなくなった。頭のすぐ上にもとまった。デジカメのシャッターをあたりかまわず切って姿をとらえたのがこの1枚。シジュウガラらしき姿だが違う種類かもしれない。
⑤.同じ場所の早生のブルーベリーの剪定はほぼ終了。
1月25日(月)は安芸の郷がブルーベリーの挿し木苗用の穂木を必要としているので終日シュートの太いものを選んで採穂した。晩生のティフブルーという品種で安芸の郷で作る苗木で一番多く栽培しているもので、持ち帰り26日に10~11㎝にカットしたら900本とれた。ビニールにくるんで、立てた状態で冷蔵庫に保管した。3月上旬に土に挿し木する。
1月30日(土)
①.ブルーベリー畑の周囲には雪が少し残っている。2月3日が立春なので太陽の光が明るくなってきた。
②.里山のブルーベリー園の南側の防獣柵の補修を続ける。
③.3段ある晩生の品種ばかりのブルーベリー畑の一番上の剪定を始める。
④.夕方のまだ固いウメの蕾。
2021年1月31日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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