12月のブルーベリー農園その2(東広島市豊栄町)
12月の中旬になっても天候に大きな異変もなく13日までは暖かい日が続いた。やっと14日になって寒さがやってきた。
カラスが残った柿をつっつく姿を見るくらいで小鳥のさえずりもあまり聞こえてこない。3段あるブルーベリー畑の地面は伸びた夏草がたちがれたり倒れたりしていてその下から背の低い雑草の緑がじわじわと広がっている。農作業は草をかりブルーベリーの枝の剪定を行う。冬至が近いので作業時間はすっかり短くなった。
12月12日(土)。
①.農園の周囲でも草の野焼きが行われている。風の向きで煙がうすくたなびき後ろの茶臼山がぼんやりと見える。
②.3段あるブルーベリー畑の2段目の草刈りをする。地面の雑草はいろいろだが、白菜や大根などの秋冬物野菜と一緒でクローバーの葉は青々としてよく伸びているし、黄色い花を咲かせるキジノムシロの葉っぱも見える。
③.列の最後ののり面沿いの草刈りが終わったとたんてガス欠でエンジンがピタリッと止まった。偶然にしては・・・今日はもうおしまい。
④.隣から野菜を頂く。白菜がとても太くて大きい。感謝。安芸の郷の給食にもおすそ分けした。
⑤.里山の早生のブルーベリーの剪定を引き続き行う。
⑥.庭のバラの蕾。寒くなるが花開くか。
12月13(日)
①.晩生のブルーベリーでまだ葉がしっかり青い木はウッダードという品種。
②.パウダーブルーという品種は実がいつまでも落ちずにしわがれるタイプ。
③.ブルーベリーの木の根元の仁丹くらいの大きさの木くずがこんもり。木の中に虫が入っている。草刈り機のエンジンを止めてここの治療だけは殺虫剤を穴の中に吹き込んで処理する。
④.春から伸びたブルーベリーのヒコバエ。安芸の郷で来年3月に切って挿し木苗に使うのでこのままにして冬を迎える。
2020年12月15日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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