12月のブルーベリー農園その1(東広島市豊栄町)
しばらく雨の降らない穏やかな日が続く。農園のある場所は午後3時を過ぎると冷気がきて、農園を照らす日が陰る5時前にはさらに一段と寒さが増す。12月の作業は農園内の草刈りと早生のブルーベリーの剪定。単調な作業が春まで続くが日々変化する周りの景色に溶け込みながら動く。
12月5日(土)。いい天気。
①.早生のブルーベリーは農園の里山側で栽培している。周囲には杉や檜や栗やエゴノキやドングリの木、竹などが生えている。葉が落ちたので枝やヒコバエの剪定を始める。そのペースはゆっくりで。他には畑のブルーベリーの列の間の草刈りを始めた。
②.ためておいたブルーベリーの枝をまとめて束にして森の工房みみずく・生活介護に持ち帰った。短く切ってサンタの人形を作る材料になる。
③.農園の冷凍ストッカーからブルーベリーを持ち帰りジャムに加工した。ホーロー鍋いっぱいで1時間余りとろ火で煮詰めたあと翌朝に500g入りの瓶に詰めた。4個分あった。このブルーベリーは9月中旬に収穫した実なので酸味が少なく水分たっぷりの仕上がりになった。
12月6日(日)。日中暖かくいい天気。
①.夕方用があるのでいつもより早く出かけた。11時ころのブルーベリー畑は日が冬日の光がブルーベリーの葉に反射してきらきらしている。
②.畑のブルーベリーの間の草刈りをするのだが、ブルーベリーの葉が地面や、
③.刈る草の上に落ちており、回転する草刈り機の刃を当てると草と葉が混ざり合ってもじゃもじゃパラパラ交じり合う。
④.この日は終日草刈り機使うので1時間くらい使ったら手を休めて他のことをしたりしている。イチゴのランナーの苗が生えているので掘り上げて来春トマトを植える予定の小さい畑の畝を立てている場所に植え替える。実がなればラッキーだが。
⑤.庭の様子。
・夏中元気に咲いてくれたカクトラノオもこの花でおしまい。
・マユミの実
・八重咲の椿のつぼみ。もううっすら桃色がのっている。
2020年12月8日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
[お願い]
この文章の下にある《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。
« やっと実現した第23代高校生平和大使の広島研修 | トップページ | 「原爆ドーム世界遺産登録記念集会」と「12.8不戦の誓いヒロシマ集会」 »
「携帯・デジカメ」カテゴリの記事
- 「旧呉海軍工廠砲熕部火工場機械室」見学(2025.03.16)
- 2025年3月のブルーベリー農園その2(2025.03.15)
- 久しぶりに縮景園に行きました。(2025.03.13)
- 2025年3月のブルーベリー農園その1(2025.03.08)
- 2025年2月のブルーベリー農園その4(2025.02.28)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「ヒロシマドキュメント被爆80年」1955年8月6日―中国新聞(2025.03.18)
- 「旧呉海軍工廠砲熕部火工場機械室」見学―つづき(2025.03.17)
- 「旧呉海軍工廠砲熕部火工場機械室」見学(2025.03.16)
« やっと実現した第23代高校生平和大使の広島研修 | トップページ | 「原爆ドーム世界遺産登録記念集会」と「12.8不戦の誓いヒロシマ集会」 »
コメント