10月のブルーベリー農園その2(東広島市豊栄町)
台風14号が広島県を避けてくれたので10日からはいい天気になった。10日は安芸の郷でcafeさくらによるソトカフェが行われ、そこそこ広い庭にテントタープなどを立てて屋外でのカフェを多くの方に楽しんでいただいた。終日スタッフとして作業したが携帯の万歩計は19983歩を指していた。翌11日は少し遅めに農園に行きブルーベリー畑の防草シートをはがして折りたたむ作業を12日まで行った。鉛筆くらいの細さの黒い蛇や1匹だけの赤とんぼや糸トンボに出会う以外風もほとんどなく静か。
10月11日(日)。
①.先週に引き続き里山の周辺にある栗の木の実を拾う。網いっぱいになるまで集めた。晩御飯のあとで割って素朴に食べる。
②.ブルーベリー畑はもとは田んぼだったのでのり面の下には小さい溝を掘ってある。その水のある周辺に白くて小さい花が群生している。
③.ミゾソバらしい。
④.ブルーベリー畑の防草シートをはがして折りたたむ作業ではブルーベリーの木の小さい場所では草がよく茂る。シートの上にもがちっと食い込み根を張っている。一株ずつ引きはがしながらシートを畳んでいく。根気仕事だ。
10月12日(月)。
①.防草シートをはがして折りたたむ作業は3段ある畑の一番下が終わり、2段目の2列まで畳んでこの日はおしまい。
②.防草シートをはがすとその下にブルーベリーのひこばえがひょろひょろと真っ赤な茎状の芽を伸ばして現れる。
③.上方のブルーベリーの葉はところどころで少しずつ紅葉し始めている。
④.残っているブルーベリーの実を口に入れて作業で乾いたのどをちょっとばかり潤わせる。
⑤.ブルーベリーの木にはまだアマガエルがいる。一回り大きくなっている。オイ!
⑥.農作業をしまって富有柿をとる。今年は少ない不作の年。
⑦.帰りに倉庫に保存しておいたもみ殻袋を取り出して車に積む。来週森の工房みみずくが高屋町の農家に行ってもみ殻を100袋ほど詰めて持ち帰り海田町三迫のブルーベリー園に敷き詰めるのに必要なので資材を提供するためだ。
⑧.シュウメイギクは農園にはないのだが帰り道の親戚の畑にある。夕暮れにぽっかりと白く咲くさまが物悲しい。
2020年10月15日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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