9月のブルーベリー農園その4(東広島市豊栄町)
安芸区の自宅から農園まで週末農業でブルーベリー栽培に通う日々を四季折々のカメラを通して見るメモランダムの記録。農園の標高はおおよそ400mの地にある。
夏のブルーベリーの摘み取りの忙しさから解放されて9月も後半になり作業しやすい気温をありがたく思う季節になった。
9月26日(土)。
①近くの農事法人から購入した玄米を蔵に運んでいるといい香りがする。蔵の横に植えてあるギンモクセイの花の香りだった。
②夕暮れ時。近所の子どもたちも農園の周囲の道の散歩を終えてそろそろ家路につく。
子どもの頃はセミやトンボやヤンマなどを網をもって追っかけるのが夏休みの過ごし方だった。農園の赤トンボを3枚アップしてみた。
①9月26日撮影。この写真をパソコンのデスクトップの背景に取り込んでからよく見ると、右の下の羽が4分の1なくなっているのが分かった。でも羽は透明だし尻尾はきれいな赤色。
②9月27日撮影。電気柵に2匹。
③9月27日撮影。庭の花壇に咲くツルボの撮影をしていると近くに寄ってきて枯れたジャーマンアイリスの葉の先にとまる赤トンボ。ツルボを入れて撮影したかったが入りきれなかった。
④そのツルボの花。先週はまだ蕾だったが1週間たって少し花びらがのぞき始めた。
9月27日(日)。
①春から伸びたブルーベリーの枝の切り詰め作業を晩生のホームベルという品種に絞って行った。ちょっと残ったので来週に回す。
②夏中除草が出来ないでいたジャーマンアイリスの畑の草取りを4連休からすこしずつはじめてこの日にやっと終了。猛暑のせいか手入れが悪いせいか花が終わってから成長できない株がちょっと多かった。
③農園の周囲の里山のヒガンバナ。後ろはブルーベリー畑。農園に来る途中の福富町や豊栄町の道路べりの田んぼの法面にも一斉に咲きだした。
④最初に色づいた富有柿ひとつ。
⑤農園の花壇のマユミの実。
⑥農園のあちこちで咲く野菊(ヨメナ)。秋が深まるにつれて花数が増えていく。
⑦親戚からたくさんの栗の実を頂いた。今年は実が小さいとのこと。安芸の郷の事業所でスイーツを作る材料として毎年使わせて頂いている。無農薬栽培なので安心して素材として生かせる。感謝。
2020年9月30日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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