9月のブルーベリー農園その1(東広島市豊栄町)
ブルーベリーの実の収穫もそろそろ終わり。9月に入っても雨が降らず暑い日が続いたのでブルーベリーの実も甘いままの状態で摘みとりが出来ていて、納品先の安芸の郷のお客さんからも生食がおいしいとの声が良せ寄せられ、中には再度の購入もあるようだ。6月から始まったブルーベリーの収穫ももそろそろおしまい。7日には台風10号が強い風を伴って九州の西の海上を通ったので農園のブルーベリーも強風で実が残っているかどうか。おしまいを決めてくれるのがやはり自然の気候。
9月2日(水)。摘みとりの最中目の前のブルーベリーの実の上に座るのはアマガエル。
9月5日(土)。
①この日はご夫婦のかたが摘みとりの援農に来園。昼休憩後真ん中の畑に入る。しばらくすると、
②しゃがんでブルーベリーの下側にある実を丁寧に摘みとりする姿が見えた。
③摘みとりの場所を毎日変えるのだがその先々でミノムシと出くわす。そのたびにブルーベリーの葉から外して駆除していく。葉のあちこちにミノムシがかじった後の穴が開いている。
④ブルーベリー畑の地面のあちこちに咲くのはゲンノショウコと、
⑤イボクサ(ツユクサ科)の花。小さい3つの花びら。近くにはムラサキツユクサも咲いている。
9月6日(日)。
①台風10号が近づいているが、少しの風が吹くだけで、薄曇りの中の摘みとりなので小さい子ども連れの知人の家族もブルーベリーを食べながらの摘みとりが楽しそうだった。
②午後2時に休憩をして、摘みとりしたブルーベリーで冷たいジュースを飲む。そうしていたら雨が降ってきたので摘みとりを終了。皆さんの援農がおわってからブルーベリーの実を見回ってみると、ぶどうの実のような形からまだらな粒が転々とする姿に変わっている。この様子ではもうすぐ摘みとりも終わる。
③周辺の稲田の稲の刈り取りが始まっている。ブルーベリーは一粒一粒人の手で摘みとりするが稲の稲穂は大きなトラクターで一気に刈り取りしてしまう。
④帰り道のいつもの田んぼ。何段もの田んぼの稲が刈られている。
安芸の郷ではこの地域の農事法人から給食で食べるコメを年間を通して購入している。8月末に受け取った米はもう新米だった。
2020年9月8日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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