「広島ブログ」

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« やはり元は「川内村原爆精霊供養塔」でした。 | トップページ | 今日の「安全保障法制違憲訴訟」第10回口頭弁論で意見陳述 »

2020年9月 8日 (火)

9月のブルーベリー農園その1(東広島市豊栄町)

ブルーベリーの実の収穫もそろそろ終わり。9月に入っても雨が降らず暑い日が続いたのでブルーベリーの実も甘いままの状態で摘みとりが出来ていて、納品先の安芸の郷のお客さんからも生食がおいしいとの声が良せ寄せられ、中には再度の購入もあるようだ。6月から始まったブルーベリーの収穫ももそろそろおしまい。7日には台風10号が強い風を伴って九州の西の海上を通ったので農園のブルーベリーも強風で実が残っているかどうか。おしまいを決めてくれるのがやはり自然の気候。

20981

9月2日(水)。摘みとりの最中目の前のブルーベリーの実の上に座るのはアマガエル。

209-2

9月5日(土)。

①この日はご夫婦のかたが摘みとりの援農に来園。昼休憩後真ん中の畑に入る。しばらくすると、

209-1

②しゃがんでブルーベリーの下側にある実を丁寧に摘みとりする姿が見えた。

20984

③摘みとりの場所を毎日変えるのだがその先々でミノムシと出くわす。そのたびにブルーベリーの葉から外して駆除していく。葉のあちこちにミノムシがかじった後の穴が開いている。

20985

④ブルーベリー畑の地面のあちこちに咲くのはゲンノショウコと、

20986

⑤イボクサ(ツユクサ科)の花。小さい3つの花びら。近くにはムラサキツユクサも咲いている。

20987

9月6日(日)。

①台風10号が近づいているが、少しの風が吹くだけで、薄曇りの中の摘みとりなので小さい子ども連れの知人の家族もブルーベリーを食べながらの摘みとりが楽しそうだった。

20988

②午後2時に休憩をして、摘みとりしたブルーベリーで冷たいジュースを飲む。そうしていたら雨が降ってきたので摘みとりを終了。皆さんの援農がおわってからブルーベリーの実を見回ってみると、ぶどうの実のような形からまだらな粒が転々とする姿に変わっている。この様子ではもうすぐ摘みとりも終わる。

20989

③周辺の稲田の稲の刈り取りが始まっている。ブルーベリーは一粒一粒人の手で摘みとりするが稲の稲穂は大きなトラクターで一気に刈り取りしてしまう。

209810

④帰り道のいつもの田んぼ。何段もの田んぼの稲が刈られている。

安芸の郷ではこの地域の農事法人から給食で食べるコメを年間を通して購入している。8月末に受け取った米はもう新米だった。

2020年9月8日

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

[お願い]
この文章の下にある《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。
広島ブログ

広島ブログ

 

« やはり元は「川内村原爆精霊供養塔」でした。 | トップページ | 今日の「安全保障法制違憲訴訟」第10回口頭弁論で意見陳述 »

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« やはり元は「川内村原爆精霊供養塔」でした。 | トップページ | 今日の「安全保障法制違憲訴訟」第10回口頭弁論で意見陳述 »