6月のブルーベリー農園その3(東広島市豊栄町)
今年の夏至は6月21日。日没は19時30分頃になる。いつものように安芸区の自宅から週末の2日間は東広島市豊栄町にあるブルーベリー農園で手入れの作業を行う。5時には作業をやめて後片付けをして帰るがまだ太陽が出ていて農作業は十分にできるが仕方なし。農園の近所の親戚の男性に時間のある時に農園の草刈りをお願いしているが、21日は私たちが帰るころにやってきて草刈り機のエンジン音を響かせる。きっと作業しやすいだろうなと思ってしまう。そう、まだ空には青空と夏の雲が広がっている。
6月20日(土)。
①庭の池の花ショウブが開花。
②里山のブルーベリー園には膝ほどに雑草が伸びアザミのあちこちに咲いているが、
③草刈り機で除草。
④もう一方で農業用ため池のタケノコの除去にいくが入り口の里山の溝が枯れ枝と泥がたまり数か所せき止められて、前日、前々日と降った雨水が山道に流れだしている。見たときに手入れをする精神で約100mにわたってこれらを取り除き、ついでに大小の石を石で溝から出して流れをよくした。作業しながらよく見ると山道側の溝は石でしっかり組まれていてびくともしていない。大したもんだと感心する。
⑤畑の富有柿。親指の先ほどの青い実がついている。
6月21日(日)
①一番上の畑は2区画になっていて、親戚から譲り受けた畑に早生と中生のブルーベリーを植えている。今年木が少し大きくなり実もそこそこなっているので防鳥ネットを張ることにした。
②里山にある早生のブルーベリー園にも防鳥ネットを張っている。そろそろ色づいてきて先週も摘み取ったが甘みがなくすっぱくて初物としての季節感を楽しんだだけ。21日現在まだ甘みが乗っていないので来入半ばまでつみとりはお預け。
③防鳥ネットを張った後に施肥の作業。一番上の畑に鶏糞を1本の木に3つかみほど撒いて回った。
④夕方5時過ぎ私たちが帰るころ親戚の男性の援農で草刈りが始まる。日没までまだ2時間もある。暑くもなく寒くもなく作業しやすい時間帯。
⑤農園から歩いて数分のところのため池に毎年コウホネの黄色い花が咲くので見に行く。
6月22日(月)朝。自宅のベランダの庭に咲くネジバナ。すこしずつ増えているのがうれしい。
2020年6月23日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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