5月のブルーベリー農園その4(東広島市豊栄町)
5月23日(土)と5月24日(日)に農園に作業に行ったのだが撮影した映像が手違いで全部消えてしまった。特に農園の近所の親戚のおばさんからざるに入れたイチゴを頂いた写真が良かったのだが仕方ない。聞くとそのイチゴはもう70年くらい前から毎年栽培しているものだそうだ。トマトではエアルームトマトというジャンルがあって百年単位で育てることでその土地に順化した個性あるトマトができるが、頂いたイチゴはそのことを連想させた。帰ってジャムにして毎日頂いている。
ホトトギスが鳴きだしている。5月30日(土)の農園の様子。
農園の花壇のジャーマンアイリス。繰り返し毎年元気に咲いてくれる。名前はヘレンコーリングウッド。
すっかり黄色くなった麦畑。右の斜面が里山のブルーベリー園。
24日(日)に里山の早生のブルーベリー園に防鳥ネットをかけた(白い部分)。
かけただけであちこちの穴の補修はまだできていない。
ネットの中の早生のブルーベリーが色づくのはもう少し先なので鳥に食べられることはない。
そのブルーベリー園の周辺の様子。
① 里山のふもとの卯の花も咲きだしたし、
② すぐそばのエゴノキも満開でブーンとミツバチの羽音も聞こえる。
③ エビネはもうしぼんでいるが、
④ エビネの中にシライトソウがポツンと咲いている。
農園の管理する池の法面のタケノコを全部刈ったのだが1週間後の30日に行ってみるとまた生えている。ボコボコと足蹴にしたり、ガリガリと鋸で切ったりして取り除いた。
今年の冬に子の法面の竹を全部切って日差しが良くなったのでマムシグサがあちこちに生えていた。葉が大きくなりマムシの鎌首のような花の部分はもうしぼんで黄色になっている。
2020年5月31日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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