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2020年4月15日 (水)

4月のブルーベリー農園その2(東広島市豊栄町)

4月に入ってからの農園での作業日数がコロナウイルスの影響で会議も出かけるところもなくなりこれまでになく増える。土日は雨の降らない限り豊栄に出かけている。11日は晴れ、12日は終日雨で農園に行くのはやめて自宅で遅れに遅れた確定申告事務作業をする。

農園のあるこの地の春も足早なので景色がどんどん変化する。4月11日(土)の農園の様子。

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農園の里山のブルーベリー園の周囲にツツジが自生している。もう開花。

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その周囲の数カ所に栗の木がある。イガグリの実が秋に農道にも落ちていて危ないので遅ればせながら集めてかたづける。

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集めたイガグリや落ち葉はそのまま野焼きにする。

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一番下のブルーベリー畑に防草シートを敷き詰める作業を一日中行う。ほぼ半分できた。

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防草ネットをブルーベリー畑に敷くときにいろいろな生き物が出てくる。この日であったのはカナヘビ、アマガエル、トノサマガエル。ネットの上は地面より暖かいのでなかなか動かない。

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下を向いての作業ばかりなのでついつい野の花に眼がいく。

 ①農道に這いつくばるようにして咲くムラサキゴケ。

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 ②石垣にしがみついて咲くのはカキオドシ。

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 ③キンポウゲが咲き始めた。

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ところで、安芸の郷では利用者と職員がブルーベリーや天然酵母パン、クッキーなどを製造しているが、ミシンを使ってタオル地の絵ぞうきんを作っているグループもいる。(特にカープ坊やの絵柄の入った絵ぞうきんは人気)

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その機能を生かしてこのご時世の中、布マスクの製造を始めた。生産量は多くはないがそれでも少しでも世の中のお役にたてば想を練り、作り、安芸の郷で運営しているcafeさくらで販売している。

2020年4月15日

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

<編集記>明日から、再びイライザさんの「新型アコロナウイルス危機」のつづきを当分の間連続して掲載します。

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