4月のブルーベリー農園その4(東広島市豊栄町)
4月も下旬になると気温がぐっと上がる。作業の柱はブルーベリー畑に防草シートを敷くこと。29日の午後は作業していても背中にあたる陽が熱く感じるほどだったし、一輪車で瓦を運ぶときには同じく上半身が汗ばんだ。ブルーベリーも周囲の植物もどんどん変化し、お馴染みのキジは29日の作業を終えて車で帰る途中の休耕田の草むらでつがいになっているのが見えた。
4月25日(土)
①.ブルーベリー畑の近くの田んぼのあぜ道に咲くシバザクラ。水が張られて田植えを待つ。
②.畑の所どころに咲くキジムシロ
③.菜の花はそろそろ終わりたくさんの実をつけたちょっととげとげしい姿に変容する。
④.好物のソラマメを昨年12月にまいた。芽が出て伸びてきたので支柱を立てる。手前のジャーマンアイリスを植えている畑には早咲きのドイツアヤメがたくさんの蕾を付け一部はもう開花。
⑤.里山に咲くエビネの一番花。
4月26日(日)。そろそろスズメバチが出てくるのでペットボトルの捕獲器を2か所に設置。中の液体は穀物酢、リンゴ酢、ブルーベリー酢に砂糖をたっぷり入れたもの。
4月29日(水)。
①.午後作業をしているとサイクリング中の高校生が水を求めてやってきた。西条町から来て農園の前の板鍋山に行った帰り。写真の彼は転んで肘を擦りむいたそうだ。外にある井戸水を飲み、ボトルに詰めてさっときてさっと立ち去った。
②.里山にある木のひとつウワズミザクラ。ブラシ状の白い花が涼やか。
③.ブルーベリー畑の防草シートの手直し。里山に積んである瓦を運んでおいていく。杭より扱いやすい。
④.ブルーベリーの花。早生で名前はジャージー。晩生のタイプもそろそろ咲きだした。
2020年4月30日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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