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2020年4月 6日 (月)

被爆桜の花めぐり

昨年このブログでも紹介しました被爆桜3本、私が訪れた時は桜の開花時期を外れていました。「来年はぜひ、開花時期に訪れたい」と思っていましたので、先週、再び訪れてみました。いずれの木も、ほぼ満開の状態でした。

最初に訪れたのは白島北町の安田学園の正門奥にある植わる桜です。

Dsc_5834

今回も学校の敷地外からの撮影です。遠めですが、ほぼ満開の状態です。帰宅して夕方のテレビニュースを見ていたら、NHK広島の「お好みワイド」「被爆桜シリーズ2 被爆桜を後世に」で、ちょうどこの安田女子高の被爆桜をとりあげていました。安田女子高では、12年前から生徒たちによって、この被爆樹木の枝を接木した被爆樹木二世ともいえる苗木づくりが始まり、これまでに79本の苗木を全国の高校に贈る活動を続けてきたそうです。しかし、この被爆桜も害虫などのより樹勢が弱まり、昨年の15本を最後に今年から苗木づくりができなくなったようです。遠目からは元気そうに見えるのですが。この15本は、平和学学習に活用するため、今後は学校で大切に育てていくそうです。

次の訪れたのが、白島九軒町の碇神社のソメイヨシノです。

Dsc_5835

この木は、被爆して地上部が焼失しましたが、焼け残った根元から新芽が生え、成長したものです。大きな傷もあり、樹勢も弱っているようですが、しっかりと花をつけていました。

この碇神社のソメイヨシノも接ぎ木による苗木づくりが行われ、二葉の里に植樹されているとのことです。この情報は、同じ「お好みワイド」の「被爆桜シリーズ1」で紹介されていましたので、碇神社から次の目的地比治山へ移動する途中に、現地によってみました。

二葉の里では、昨年4月に被爆前にあった桜並木を復活させようと、東照宮前から南に向かう道路(医師会館の西側の通り)に桜が植樹されています。その木の一部だろうと思い、探してみたのですが、どの木にも「ソメイヨシノの説明」があるだけで「被爆二世の桜」の表示はありません。

どうしようと思っている時、本当に偶然ですが、DATA同友会の会員Oさんに巡り合いました。Oさんは、東区山根町在住。「どうしてこんなところにいるのですか」と問われ、「このあたりに、被爆桜の二世の木があるということを聞いたので、探しているのですが、どの木かわからないのですよ」と答えると「その木の一本はこれです。」

Dsc_5851

「えっ、どうして知っておられるのですか」「私も、二葉の里に桜並木を復活させる会の会員として、植樹を手伝っているのですよ」。さらに会話は続きます。「最初に植えたのは、この二葉山沿いに東西に延びる道へ植えたのです。素人の仕事でしたので、土が悪かったのか育ちが悪いのです。南北の道路脇は、広島市が植えたのでよく育っています」「苗木はどこから手に入れたのですか」「福田の方で、民間の個人が育てられていた苗木です」相手も忙しそうでしたので、改めて話を伺うことを約束して別れました。それにしてもこんな偶然があるのかという不思議な思いに駆られて現地を去りました。碇神社の被爆二世の桜の木、大きく育ってほしいと思います。

さらに自転車をこぎ、比治山にある「頼山陽文徳殿前」のソメイヨシノを見に行きました。この被爆桜も元気に花をつけています。

Dsc_5868

「お好みワイド」の「被爆桜シリーズ2」では、この桜も取り上げていました。被爆樹木を30年にわたって見守ってこられた樹木医の堀口力さんの話です。「この木は、10年ぐらい前から急激に弱って、普通は一房に5輪ぐらいの花をつけるのですが、この木は3から4輪と少なくなっています。3年前からカルテをつくり、病気の枝を切ったり支柱を建てて保護したりしています。」

こうした努力があって、今年もまた元気に見事な花をつけて、被爆証言者の一人として頑張っているように思いました。NHKの放送を見たのは、帰宅後でしたので花の数を数えることはできませんでした。

駆け足の被爆桜の花巡りでしたが、今回もまた新しいことを知ることができました。

いのちとうとし

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