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2019年12月23日 (月)

「お餅つき」に行ってきました。

年末のこの時期、私の高校時代の同級生石田さんが東広島で運営している障害者の作業所「桑の木福祉園」で「餅つき」が行われます。今年も、22日に実施されましので、私も前日の夜から泊まり込んで参加しました。

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この作業所は、東広島市黒瀬と熊野に近い山間に夏には蛍を見ることのできる田園風景が広がる場所にあり、珍しく農業を中心とした作業所です。上の写真の真ん中に白っぽく映っているのが作業所です。

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餅つきの最初にすることは、もち米を蒸したり様々なことに使うことになる火起こしです。3つのかまどが据えられます。

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昨日から水に漬けたもち米が、準備されています。もちろん準備されたもち米は、この作業所で収穫されたものです。

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もち米も蒸しあがり、いよいよ餅つきの始まりです。最初は、こねてもち米を固めていきます。Dsc_4827

いよいよ餅つきの始まりです。私鉄芸陽バスからの応援団が、力からを発揮してくれました。

臼は二つあります。今年は雨の心配もあり、農機具が収めれている倉庫を使いました。Dsc_4814

つき上がったもちは、待ち受ける女性陣によって、小さく切り取り丸めていきます。最初の二臼は、餡入りのもちです。この餡入りのもちは、作業の途中で全員にふるまわれます。Dsc_4829  三臼目からは、それぞれが持ち帰る平もちです。

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全ての餅がつき上がると、裏山で捕れた猪肉入りのお雑煮がふるまわれます。

朝8時半ごろから始まった今日の餅つきも、合計19臼の餅がつき上がり、今年も無事に終了しました。心配された雨は、餅つきの間は降ることもなく、全ての片づけが終わったころポツリぽつりと落ち始めました。Dsc_4831

最後に私は、石田宅の裏にあるゆずを採取し、お餅や野菜などをお土産に帰宅の途に就きました。帰宅するとすぐに正月のお雑煮用に冷凍保存しました。

いのちとうとし

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