11月のブルーベリー農園その2(東広島市豊栄町)
11月という月は畑や山の中での農園の作業はとても穏やかで汗もかくことなく、蛇もスズメバチもいないので結構快適。今月の後半は土日の4日間、農作業を行ったが幸い雨が降らなかったし、風もあまり吹かなかったのでぼちぼち作業をしていくには良かった。
11月16日(土) ブルーベリーの草刈り枝の皮がはがれた場所の補修。木工ボンドを塗って皮の替わりにして保護。ブルーベリーの作業は今日でいったん終わって12月の落葉を待って剪定作業に移る予定。
11月17日(日)農園の管理する池の草刈り。2~3年維持管理を怠っていたので竹が伸びススキが伸びてボーボーの状態。とても一日では終わらない。写真右後ろが池。
11月17日(日)縁側のベンチで休憩してお茶をしていると、目の前の桜の木に山雀(ヤマガラ)が梢にとまる(写真中央の枝先)。「つぃーつぃー」と鳴きながらもしばらくとまっていた。マイカメラの望遠はこれが精いっぱい。
11月17日(日)里山の早生のブルーベリーの紅葉真っ盛り。
11月23日(土) 畑のブルーベリーの紅葉。左の山が板鍋山。この山まで走る第8回板鍋山登山マラソン大会が明日午前中にある。親戚の男性が農園の草刈りにお見えになった。彼は午前中、板鍋山の道路の整備に出ていてここの大会は山に向かって走るコースが全国にはあまりないので遠くは沖縄からも参加だとか。300人を超える選手が参加するそうだと聞いた。
11日24日(日) ブルーベリー農園の前の道で応援と撮影。前を走る選手はカメラを構える私を見て「あ! 遊川さんじゃ!」と声を上げた。でもあっという間に走り去ったのではてどなたか? でも最後の板鍋山頂上までがきつそう。マラソンロードの交差点などには地元の方がコースに車が侵入禁止の誘導をされていた。
11月24日(日)畑の作業。先週の日曜日にほりあげて株分けして乾燥させておいたジャーマンアイリスの植付。もう冬になるのでこれでおしまい。全部したいのだがあきらめる。
11月24日(日)
①里山の早生のブルーベリーの葉がすっかり落ちた。
②ところどころに真っ赤な葉が見える。落葉後はブルーベリーの剪定が始まる。
11月24日(日) 山ツツジの花芽。
農園は標高が約400mありこれから寒さが厳しくなる。でも朝夕の寒暖差が大きいのでブルーベリーの実もおいしいから文句はいえない。その実を納品している安芸の郷の運営するcafeさくらの生のブルーベリージュースも今年は10月初めまで提供できた。今は冷凍のブルーベリージュースに切り替えている。愛好者も増えたようでちょっと安心。
2019年11月30日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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