7月のブルーベリー農園(東広島市豊栄町)
梅雨入りが遅くて、梅雨明けも遅くて、太陽の出る時間が少なくて、その結果ブルーベリーの味は甘味が少なくて7月27日(土)の森の工房AMAの第16回ブルーベリーまつりに向けて摘んだ農園の7ブルーベリーも例年より少ない納品となってしまった。それでもまつりは暑い中2年ぶりに開催され約1300名の地域の皆さんと利用者家族の皆さんで賑わった。
以下は7月の農園と周辺の夏の花、夏の稲田、夏の昆虫の抜け殻、夏のブルーベリーの摘みとり、出会いと別れなどの様子。
7月6日(土)。近所のため池に薄曇りの空を水面に映して咲くコウホネ。
7月13日(土)。ヤブカンゾウ。
7月21日(日)。カクトラノオ
7月22日(月)。農園に行く途中の段状に連なる青い稲田とヒメジョオンの花。
7月15日(月)。トンボの抜け殻。
7月28日(日)。セミの抜け殻。
7月21日(日)。摘み取りする人たちを横目に防草シートの列の間の敷いていない場所の草刈りを行う。
7月28日(日)。日独平和フォーラムから派遣された広島市に来ているドイツの若者6名がブルーベリーの摘みとり援農に参加。スマホで記念撮影の合間の談笑。みんな背が高い。8月には1年間のボランティア活動を終えて帰国する。真ん中のTシャツ姿が安芸の郷でボランティア活動をしているレヴィンさん。
7月28日(日)。自分たちで摘み取ったブルーベリーで作ったジュースで休憩。来日のお別れのいい思い出になればいいのだが。
7月29日(月)。安芸の郷でボランティア活動をする「フレンドベリー」の皆さんプラス友達の摘みとり援農。おかげで安芸の郷で30日から販売が始まるのでブルーベリーの実が2日間でたくさん確保できた。無事納品できた。8月が摘みとりの最盛期で日照時間が増えるので味も甘くなる。
2019年7月31日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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