4月のブルーベリー農園(東広島市豊栄町)
「四月」という好きな曲から。
「彼方から 季節を超え/ 足音聞こえてきた/ 風の中 ささやかに/ 花が 香ってた/ 待ちわびていたけれど/密かな旅立ちは/ その日まで その日まで/ 光に隠れてる」。作詞は永井理香さん。作曲し歌うのは南こうせつさん。
ブルーベリー農園の4月は地面の野の花がブルーベリーの冬から春まで続く剪定作業を励ましてくれる。
4月7日(土)
剪定したブルーベリーの枝をうずたかく積み上げた足元に咲くタンポポ。
田んぼからブルーベリーに転作した3枚ある畑の剪定が終わり、もう一か所の20年前に伐採した里山の農園の剪定に移る。そこは小高い所にあるので下にある田んぼが見渡せる。そこに住む雉も見える。ときどき「ケーン!ケーン!」と鳴くのでいることが分かる。
4月21日(日)。
今年はカラスノエンドウが部分的にはびこっている。ブルーベリー株元を覆うので畑の草を刈る。
4月27日(土)。
椿の花がたくさん咲いた。花びらもどんどん落ちるし、近くを通る時ポトッと花ごと落ちるのに出くわすこともある。
4月28日(日)。
自生しているスミレは農園に3種類見ることができる。
里山の東側でひとつ。
里山の西側でひとつ。
家の周囲や畑でひとつ。
4月28日(日)
畑のブルーベリー。草も茂りブルーベリーの花も咲き始める。
4月28日(日)。
その地面に咲くキンポウゲ(黄色)とムラサキゴケ。
4月28日(日)。
里山のブルーベリーの花。北部ハイブッシュ系のジャージー。7月に収穫できる。
安芸の郷の昨年のブルーベリーまつりは7.6豪雨災害で中止になったが今年は7月27日(土)に開催予定だ。順調に育つ農園のブルーベリーは安芸の郷に納品され利用者や多くの地域の皆さんに届けられるはずだ。
2019年4月30日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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