#アメリカ市民との連携 ―― #日米両国に良い影響を与えます ――
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―― #日米両国に良い影響を与えます ――
#国同士の同盟や忖度より強い絆を
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「35/45ビジョン」を実現する上で役立つ活動について考えています。日本政府に対する働き掛けは難しいかもしませんが、その作戦も考えつつ、市民レベルで何ができるのかを取り上げます。
少し意表を突いたアプローチを提案しますが、一筋縄では行かない国と国との関係を市民レベルの活動で動かすのですから、今まであまり表には出てこなかったことを考えなくてはなりません。
例えば、アメリカ社会にも日本社会にも同時に影響を与えるような活動はないのか、というところから思い付くアイデアをいくつも並べてみるという試みから何かが出てくるかもしれません。
私が思い付いたのは、姉妹都市の活性化です。都市名は覚えていませんが、最近アメリカの都市から日本の姉妹都市に若者が派遣されてきたというニュースがありました。それは被団協がノーベル平和賞を受賞したのを切っ掛けに、姉妹都市としての平和への取り組みを強めようという趣旨での派遣でした。
日米間には多くの姉妹都市縁組をしているところがたくさんあります。今の時点でもその数は、1,800を超えています。そのすべての縁組で、35/45ビジョンの推進をすることになれば、日米両国の中での影響力は大きなものになるはずです。また、まだ姉妹都市縁組をしていない都市があれば、新たに連携先を見付けて姉妹都市になり、その縁を核の先制不使用に結び付けることもできるではありませんか。
本来であれば、国際的な組織である平和市長会議のような存在が音頭を取っても良い活動なのですが、2011年以降、このような積極的な動きは止っていますので、それとは別の形で国際協力を推進するネットワークとして姉妹都市関係を考えているのです。
姉妹都市縁組が人類滅亡からの脱出口になるのなら、同じような形で、日米の姉妹校縁組を学校毎に作って、そのネッワークで35/45ビジョンを広める可能性も考えられますね。と考えると、何らかの組織、団体が「姉妹関係」を結んでネットワークを作るという可能性は無限に近くあるではありませんか。会社、町内会、PTA、労働組合、趣味の会等々、「姉妹関係」を創ろうではありませんか。
躊躇している時ではありません。ことは核戦争・核使用を防ぐことです。人類の滅亡を防ぐことです。
私たちが何かをするかしないかの判断基準は多くの場合、遣り直しの利くことが多いものばかりです。例えば、料理の味付けで塩分が多ければ食べた後で気が付いて次からは少なくするといった対応が可能です。でも、人類が滅亡してしまったら、「滅亡した後で」は、誰もいないのですから、遣り直しはできません。人間の死を考えたほうが身近かもしれませんが、「後で」後悔しようにもできないことの最大のものとして、私たちの最大限の覚悟が必要であることを強調しておきます。
[冒頭のイラストはCopilotが作ったものです。著作権等の問題があれば、御教示下さい。]
皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!
[2025/2/5 人間イライザ]
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