35/45ビジョン

2025年7月10日 (木)

#2035ビジョン #2045ビジョン #動画 ―――#昨2024年の #原水禁大会から―――

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―――#昨2024年の #原水禁大会から―――

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一年早過ぎたかも知れません

 

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今年本格的に始動する、35/45ビジョンのお浚いです。被爆後100年になる2045年までの核兵器廃絶を目指し、2035年までには、核の先制不使用を実現しようとする行動計画です。昨年の被爆79年原水禁世界大会の広島大会開会式で、その概要を提案しました。ちょっと早過ぎたかも知れませんが、動画を見て頂くことでさらなる理解の進むことを願っています。

 

皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!

[2025/7/10    人間イライザ]

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2025年7月 8日 (火)

#2035ビジョン #2045ビジョン 前半 ―――#原水禁のパンフレットに #寄稿しました―――

#2035ビジョン #2045ビジョン 前半

―――#原水禁のパンフレットに #寄稿しました―――

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表紙の絵は染裕之原水禁共同議長による

 

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今年の8月6日まで、もう一月を切りましたが、今年の世界大会では2035・2045ビジョン (35/45ビジョン) を正式に打ち出して、多くの皆さんとともに具体的な活動に移りたいと考えています。できれば、一人だけでも手の着けられるような具体的な行動を提案したいのですが、そのために、先ず、35/45ビジョンの概観をお浚いしておきます。

原水禁が6月28日のシンポジウムのための分り易いパンフレットを作成してくれましたので、その中での「35/45ビジョン」についての記述を二回に分けて、ここにアップしておきます。

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2035・2045ビジョン

「2035・2045ビジョン」(「35/45ビジョン」とも略記します)とは、被爆80周年を出発点として、2045年までに核兵器を廃絶するという目標を掲げた行動計画です。中間目標は2035年までの核先制不使用宣言です。

《なぜ2045年までなのか》

2045年までという期限を切っているのは、「期限のない目標は夢に過ぎない」という言葉が示すように、この計画に現実性を付与するためですし、被爆者のお元気な内に核兵器を廃絶するというもう一つの目的にぎりぎり間に合う年だからです。

「被爆者の存命中に」には、もう一つ大きな意味があります。それは、「核抑止力」を持つのは被爆者であるという真実です。

通常、「核抑止力」を持つのは核兵器だという言説が受け入れられています。ある国が核兵器を使えば、被害を受けた国が今度は自国の核兵器で報復をすることになり、それは避けたいから、元々の核兵器使用を断念するという、という理屈が受け入れられています。そして、1945年から今まで核兵器が使われてこなかったのは、この力が働いたからだというもっともらしい説明が付け加えられることもあります。

しかしこの考え方に対する反論は、1962年のキューバ危機を考えるだけで十分なのではないでしょうか。「危機」の中身は、核兵器を使うか否かという究極の選択を迫られ、それを米ソ両国が何とか回避した、ということなのですが、そもそも核兵器がなければ、使うかどうかという選択肢も危機も存在しなかったのですから。

《被爆者こそ「核抑止力」そのもの》

私たちが再確認すべきなのは、これまで核兵器が使われなかったのは、被爆者が自分たちの体験を世界に発信し、「絶対に使ってはいけない」ことを訴え続けたからという事実です。昨年のノーベル平和賞は、被爆者が「核のタブー」を創った功績を授賞理由として掲げています。「核のタブー」とは、核兵器を使ってはいけないという世界的合意を指しています。それこそ正に、被爆者が「核抑止力」を持つということに他なりません。

さらに、世界的ベストセラーだった『ヒロシマ』の著者、ジョン・ハーシー氏も同じ点を強調しています。1985年、『ヒロシマ』のアップデートを執筆するために広島を再訪問した氏は私に、「これまで核兵器が使われなかったのは、被爆者が世界に向って自らの体験を語り訴えてきたからだ」述べました。

ノーベル平和賞委員会と、20世紀最高のジャーナリストが口を揃えて、「核抑止力を持つのは被爆者だ」と明言しているのですから、これこそ真実であると考えて良いのではないでしょうか。

となると、別の問題が生じます。「抑止力」を持つ被爆者の高齢化です。被爆100周年の2045年までお元気な被爆者の数は限られているでしょうから、「抑止力」は弱くなり、それ以降は核兵器の使われる可能性が高くなるというのが論理的結論です。

核兵器の使用を阻止するためには、被爆者の皆さんの力がまだ強い間、2045年までに核兵器を廃絶することが合理的目標として浮かび上がります。

《核の先制不使用は実現可能です》

同時に、私たちもその年まで元気で活動できない可能性がありますので、2035年という期限を設けて、核保有国が核兵器の先制不使用を宣言する、という中間目標を掲げました。ここでは、十分条件的な考え方に基づいての目標設定であることがカギになります。それは、核兵器先制不使用宣言実現の可能性が高いことに注目したからです。

核の先制不使用宣言はなぜ実現可能なのか、六つの理由を挙げておきましょう。。

①  プーチンが核の脅迫を行ったことで、世界的に核の危険性が再認識されました。

②  中国とインドは核兵器の保有とともに先制不使用政策を採用しています。先制不使用宣言が9分の2は実現していることになります。核兵器禁止条約を批准している国が9カ国中ゼロであることとは対照的です。さらに、中国は最近、先制不使用路線を強化する動きを強めています。

③  アメリカはオバマ政権の時に先制不使用を宣言すべく努力をしました。アメリカ国内での世論の盛り上がりが期待できます。

④  非核地帯条約を締結して、すでに核の先制不使用が、限られた地域内ではあるものの実現しています。南アメリカそしてカリブ海地域がそれです

⑤  核の先制不使用は言葉だけで実現可能です。核保有国首脳の意志だけで実現します。対して、核兵器禁止条約の方は、核弾頭やミサイルの解体や核兵器を下支えする経済・技術システムの大変革等、批准に伴う義務を実行するためには膨大な時間もエネルギーも掛かります。取り敢えず、「使わない」という決定とその約束の遵守から始めるのは、現実的な選択肢です。

⑥  被団協がノーベル平和賞を受けたことを契機にして、核兵器を廃絶しなくてはならないという機運が世界で高まっています。

さて、ここからが私たちの出番になるのですが、最終的に「核の先制不使用」を宣言するのは、核保有国です。私たちは、それらの国の市民でもありません。私たちの思いをどのような形で核保有国にまでつなげれば良いのでしょうか。

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後半は次回。

 

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[2025/7/8    人間イライザ]

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2025年6月16日 (月)

#国家情報局の #Gabbardさんと連帯しよう ―― #Xの動画を見て下さい――

#国家情報局の #Gabbardさんと連帯しよう

―― #Xの動画を見て下さい――

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Tulsi Gabbard長官 (Wikipedia)

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アメリカのナショナル・インテリジェンスのディレクターであるタルシー・ギャバードさんが、数日前、Xに素晴らしい動画を投稿しました。

彼女が広島を訪問し、資料館を見たことがきっかけになって、広島・長崎の被爆の状況をつまびらかに理解し、二度とこんなことがあってはいけないという信念が固くなったのです。その気持を当時の映像等も交えながら、動画の短いクリップにまとめました。当然、その中には核戦争は絶対起こしてはいけないという強いメッセージが含まれています。まずは動画を御覧下さい。

本来であれば、今こそ日本政府がこの投稿に注目し、「ギャバードさん、核兵器廃絶のために、あなたの力を貸して下さい」と、強力にアピールしなくてはならないほどの画期的出来事です。特に、被爆80周年の今年こそ、核廃絶を目指す仲間を増やし、そして全世界的な運動を展開すべき立場にあるのが日本政府だからです。広島市や広島県、そして平和運動に携わっている人たちもこの機会を逃してはなりません。ギャバードさんの動画を見た上で、彼女にも仲間に入ってもらうにはどうすれば良いのか、その上で、これからの運動をどう展開すべきなのか、大きな議論が起きてもおかしくはない話です。

もちろんギバードさんは共和党員ですし (一時は民主党員で、民主党からの大統領候補として出馬する予定もあったのですが)、 さらにはトランプ政権の閣僚です。Xへの投稿も政権の考え方を示したものではないという但し書きが明確についています。

しかしながら個人の意見ではあっても、これほど明確に広島や長崎の被爆者と同じ考え方を発信しているのですから、そして共和党の非常に重要な地位にある人なのですから、彼女のアドバイスを貰いながら、さらには彼女に私たちの方から連帯の意思を示して、仲間としてこれから活動を共にする可能性を探る、少なくともそんな試みをする価値があるのではないでしょうか。

まずは彼女がこういう発信をしてくれたことに、私たちとして感謝の気持ちを伝えること、さらには彼女の動画の内容がいかに素晴らしいものであるかを評価して、それをより多くの人に伝えるくらいの事はすべきだと思いました。Xへの返信としてその趣旨のことを書き込みました。そして投稿しました。

しかしそれだけでは充分ではありませんので、メール機能を使ってもう少し長く私の考えていたことを伝えましたが、やはり文書として、紙の手紙としてギャバードさんに送ることが大事なのではないかと思い、手紙を書きました。

これを私一人だけではなく、できるだけ多くの志を共にする人たちと共有し、同じような発信をギャバードさん宛に、そしてこの世の中にはまだまだ同じようなことを考えている人があるだろうことを期待しながら、私と同じ行動を取ってくれることを祈りつつ、記者会見をしてより多くの人に知って貰いたいと思いました。

その記者会見の資料として配布したいと思っているギバードさんへの手紙、そして2045ビジョンの私案は記者会見後にアップします。このビジョンついてギャバードさんにアドバイスを貰い、さらに運動方針として、原水禁がこの案を採択してくれることを期待しています。その案もここで皆さんと共有したいと思います。

被爆者が高齢化する中、被爆者の気持を継承していく事は大事です。しかし、被害者の気持の中で一番強いのは核兵器を廃絶して欲しいという気持なのではないでしょうか。となると、核兵器を廃絶して欲しいと言うメッセージを私たちが繰り返すことに加えて、誰かが、廃絶するための具体的な行動を実際に始めることこそ、被爆者の気持に沿うことになるのではないでしょうか。その点についても合わせて記者会見でお伝えできればと思います。

 

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[2025/6/16    人間イライザ]

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2025年2月 7日 (金)

#「核の先制不使用」は両端を結ぶ ―― #橋渡しと言っても良いでしょう――

#「核の先制不使用」は両端を結ぶ

―― #橋渡しと言っても良いでしょう――

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#となると #日本政府の出番です

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2045年までの核廃絶を大きな目標として掲げ、中間目標としては2035年までの核の先制不使用を取り上げてきました。

さて、核兵器禁止条約を核保有国に批准させることの次に核兵器の廃絶が実現します。それは大きな大きな課題です。同時に、今世界で起きていることを考えると、ロシアがウクライナ戦争で核兵器を使うかもしれない、あるいはイスラエルが中東で核兵器を使うかもしれないというこれまた大きな心配事があります。

実は、この両者の橋渡しができる強みを持つのが、核の先制不使用です。

核保有国に核兵器禁止条約を批准させ、その結果として核廃絶を実現するというのは大きな目標ですが、こんなことは理想論だと言って端から相手にしない人たちもいます。確かに、理想論を振りかざしているという面もあります。

それとは対照的に、ウクライナとガザの現状というのは、目の前で起きている大変大きな問題です。理想論と厳しい現実という両者の間には、とても大きなギャップがあるというふうにも考えられます。

しかし、この両者をつなげられるのが、核の先制不使用という中間目標です。

まず。ロシアとイスラエルに対しては、絶対に核兵器を使ってはいけない、つまり核の先制不使用はいけないということを強く言う必要があります。言うだけでなく、その言葉に説得力を持だるためには、つまりロシアとイスラエルを説得するためには、あなたがたのやってることは「けしからん」。だから核の先制不使用を誓いなさいと言っても効果はありません。反発を食らうことになっても不思議ではありません。

説得の方法としては、他の核保有国も核の先制不使用に合意するから、あなた方も使わないようにしませんか?という説得の仕方の方が、まだ可能性があるような気がします。

あるいは核保有国が、「自分たちは先制使用はしない」と誓うから、あなた方もその方針を取っと貰えないだろうか、と持ち掛けるのも一法です。

そして、ここで何度も言ってることですけれども、被爆地である広島や長崎の市長がロシアとイスラエルに乗り込んで、プーチンとネタニヤフに対して、あなた方が核の使用はしませんよと宣言をして、同時に他の核保有国に対して核の先制不使用を呼びかける。その結果、先制不使用ができれば、あなた方は世界史における英雄になれますよという説得の方がベターかもしれません。

そして、すべての核保有国が先制不使用ということに合意すれば核兵器は使われなくなります。そして使わない核兵器はいらないということにつながるではありませんか。

ですから一方では、核の先制不使用は目の前にある核の使用、あるいは核を使うぞという脅しから世界を守るという現時点での現実に対する一つの。解決案です。

そしてそれが同時に私達の大目標である核兵器の禁止と核兵器の廃絶につながるという意味で、最終的な目標に何歩も近付くことができるという効用をもたらします。

核の先制不使用は今の現実の問題と理想という両者をつなぐ橋渡しの役割を果たしていることになります。橋渡しの役割を果たしたいと言っている日本政府にここで一言物申すのですが、こんなに素晴らしい橋渡しのチャンスがあるんだから、あなた方の出番ではありませんか?こんな機会を逸するということは出番を狙っているあなたがたにとって後世にまで悔いを野残すことになるのではありませんか。

 

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[2025/2/7  人間イライザ]

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2025年2月 4日 (火)

#先制不使用 #実現のチャレンジ ―― #国連総会までは成功例があります ――

#先制不使用 #実現のチャレンジ

―― #国連総会までは成功例があります ――

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#核保有国の説得が #キーです

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「35/45ビジョン」を実現する上でどんな活動をしたら良いのか、あるいはすべきなのかを考えてみたいのですが、成功例としての核兵器禁止条約がとても役立ちます。

その前に、2035年までに全ての核保有国が核の先制不使用を宣言することになるというシナリオを実現するためには、遅くとも2033年までには、国連総会かそれに匹敵するような国際機関が、「核保有国は核の先制使用をすべきではない」という方針を核保有国に突き付けなくてはなりません。

その核保有国の中でもアメリカが主要な立場を占めていますので、アメリカの政治状況を考えると、2028年と2032年には大統領選挙があります。この二回の選挙の大きな争点の一つとして核の先制不使用が浮かび上がらせることで、多くのアメリカ人の支持を増やす結果につなげるという作戦が考えられます。

それと同時進行で進められるのが、国連総会で「核先制不使用決議」、しかも核保有国に全世界が迫るような内容のものを採択して貰うということです。こちらは、核兵器禁止条約という成功例があります。

その際には、核保有国も核依存国も反対あるいは無視という態度を取ったにもかかわらず、条約は採択できたのですから、核不使用宣言の場合も同じことができるはずです。

しかし、それでは、核兵器近似条約の場合と同じように、核保有・依存国は、広島弁を使うと「はぶてて」しまって、その後の協力が得られなくなってしまうかもしれません。その点を考慮しながら、核兵器禁止条約の際に効果のあったOEWGのような場を設けつつ、核保有国や依存国の協力を取り付けるメカニズムや政治的な説得のあり方を創り出す必要があります。

本来なら、核保有国と非核保有国との橋渡しをすると明言している日本の出番なのですが、そのためには、2030年ころまでに日本政府を説得する必要があります。とは言え、広島・長崎への原爆投下が国際法上合法だと主張し、被爆者の声は無視し、核兵器禁止条約の成立の妨害をし、オバマ政権の先制不使用の意向をブロックしてきた日本政府が、今になって真面目に核の先制不使用実現のためのリーダーになるとは考えられません。

そこで、一つの方向としては、  「日本政府抜きの核の先制不使用」という可能性を追求することが選択肢として浮かび上がります。同時に、日本政府を説得して被爆者や世界の世論の声を謙虚に受け止める、核の先制不使用のリーダーになって貰う道も追及しても良いのかもしれません。

そもそもこんな高等戦術が成り立つものか分りませんが、ことは人類の滅亡に関わっているのですから、考えられることはすべて試みるくらいの気持がないと成功は覚束ないかもしれません。

[冒頭のイラストはCopilotが作ったものです。著作権等の問題があれば、御教示下さい。]

 

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[2025/2/4    人間イライザ]

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2025年1月31日 (金)

2045ビジョンのニックネーム ―― 「35/45 ビジョン」ではどうでしょうか ――

2045ビジョンのニックネーム

―― 35/45 ビジョン」ではどうでしょうか ――

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#私には、良い名前だと思えるのですが

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あっと言う間に一月も終りです。そして被爆後80年の今年は、節目の年として、2045年までの核廃絶を目標に、歴史に残る運動のスターティング・ポイントとしての年にしなくてはなりません。その計画の素案を立て、多くの皆さんに加筆修正して頂きながら実行可能かつ目標達成のために実際進んでいることが感じられるような最終案にしたいと思っています。

どんな内容にするのか、1月6日からその説明を続けています。また何年も前からこのブログでは同じテーマで構想を練ってきてもいます。その集大成を分り易くまとめたいと今頑張っています。

大筋は皆さんにも伝わっていることを祈っているのですが、一つ問題があります。2045年までには20年あることです。その間の詳細な計画を今から立てるのは至難の業ですので、解決策として、中間目標を掲げて、まずはそれを実現することに全力を挙げるというやり方を採用しました。目標年は2035年、核兵器の先制不使用を核保有国が宣言することがその目標です。

この二段階アプローチをきちんと伝えられれば、賛成してくれる人や拡散してくれる人もより多くなるのではないかと思い、何か良いアイデアがないものか考えていたのですが、アーロン・トビッシュさんが良いアイデアを出してくれました。ニックネームとして、あるいは「2045ビジョンの代りに」「35/45ビジョン」です。読み方は「さんごーよんごーびじょん」です。

トビッシュさんは、かつて、平和市長会議の国際コーオーディネーターとして、会長の私と一緒に都市から世界平和を創る仕事をしてくれた敏腕の平和活動家です。今回も大きな力になってくれるはずです。

こうして一人ずつ仲間が増えて行くことで、最終目標実現の可能性も増していきます。こんな仲間作り、皆さんにも宜しくお願いします。

 

皆様にとって、2025年が素晴らしい一年になりますよう!

[2025/1/31    人間イライザ]

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