#ハワイ大学での講義 ―― #反戦・反核がテーマです ――
#ハワイ大学での講義
―― #反戦・反核がテーマです ――
#日英二か国語での講義でした
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ハワイ大学ヒロ校の本田正文教授の肝煎りで、「Sound of Peace—Nuclear Deterrence and Japan」と題する、講義と映画の会が開かれました。その前半、講義の部分でお話をしました。
パワーポイントのスライドの表紙を最初に掲げましたが、「被爆者が核抑止力を持つ」ということを中心にした講義内容になりました。その力の源は、被爆者が自らの体験を一言で表すときに使う言葉「こんな思いを他の誰にもさせてはならない」にあります。このブログでこれまで何回もこの点には触れていますので、今回は詳細を取り上げません。
講義は日英二か国語併用で行いました。質問も日本語と英語両方の言葉で、大変良いものでした。
- たとえばアメリカの大統領が広島に来るとは、個人としてくる場合と、大統領としてくる場合とではどんな違いがあるのか。
- 日本政府は何故核兵器禁止条約を批准しないのか。
- 核兵器以上の恐ろしい兵器の開発が行われる可能性があるのか。
- 日本政府が核兵器禁止条約に前向きではないことについて、広島・長崎はどう対応しているのか。
答えるのが大変でしたが、何とか期待には添えたような気がしています。今度はZoomではなく、直接対面で話すことができれば素晴らしいのですが---。
皆様にとって、2025年が素晴らしい一年になりますよう!
[2025/1/27 人間イライザ]
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