#小嶋素子ピアノリサイタルに行ってきました ――#とにかく圧倒されました ――
#小嶋素子ピアノリサイタルに行ってきました
――#とにかく圧倒されました ――
#ピアノは #ヤマハCFX
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ピアニスト萩原麻未さんの先生としても良く知られている小嶋素子先生のリサイタルに行ってきました。以下、小嶋先生への私の拙いファンレターです。
リサイタルの演目はプログラムを御覧頂きたいのですが、読み難いかもしれません。
モーツァルト、ショパン、そしてシューベルトです。私に音楽的な解説めいたことができないのは当然ですが、それでも、「感動」の中身を少しでもお伝えできれば思って、この文章を綴っています。
リサイタルの約2時間は、ホールの中は時間が止まるかのような一時でした。小嶋先生の演奏の力強さ、一つ一つの音やいくつかの音の塊の動き、そして曲全体の持つ構成美、そう言っても記述としては不十分なのですが、そんな集合があるときは波のようにある時は風のように、会場を圧倒したように感じました。ホールそのものが森になってしまった、と言った方が適切かもしれません。それが身体の中を巡って、一種の浄化作用をしてくれたようでした。
それを一番感じたのはショパンのバラード第一番でした。最近、老化現象のためか、モヤモヤした空気に囲まれているような気分になることも多かったのですが、バラードの音に囲まれてスッキリした気持になりました。帰りの車の運転も、周りの喧騒も気にならない「明るさ」がずっと続いていました。
ピアノの音の違いなど全く分りませんので以下、無視して下さっても良いのですが、ヤマハのCFXから出る音は、聴力が低下している私でも、普段は聞こえない音まで聞えたような気がしました。
もう一つ、付け加えておきたいのは、小嶋先生の舞台衣装、紫色のドレスとネックレスがエレガントで音楽とマッチしていたことです。
できることなら、またリサイタルを開いて頂けないかなぁーと思っています。
皆様にとって、2025年が素晴らしい一年になりますよう!
[2025/1/13 人間イライザ]
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