#Action Planですから #Activeに #集会やデモに参加する
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昨日の続きですので、先ずはマイケル・ムーアの「10ポイント・アクション・プラン」のお浚いから。(マイケル・ムーアについては、Wikiwandを御覧下さい。)
《10ポイント・アクション・プラン》
マイケル・ムーアが提唱したのが次の「10ポイント・アクション・プラン」です。具体的にはどんなことなのか、リストの後に解説を付けましょう。
- 毎日電話しよう
- 月に1回訪問しよう
- 個人で「すぐやる」チームを作ろう
- とにかく参加して参加して参加しまくろう!
- ウィメンズ・マーチは終わらない
- 民主党を乗っ取ろう
- ブルー・ステート(民主党が優位の州)のレジスタンス政策を広げよう
- 選挙に出馬しよう
- 君自身がメディアになるべきだ
- 喜劇の部隊に加わる
《アクション4以降の解説》
アクション4は、文字通り、様々な政治に関する講演会や集会に参加しようというものです。大統領選挙の運動期間中であれば、とにかく多くの数の集会がありますので、その内のどれかを選んで参加するのは簡単ですが、停滞しているテーマについての講演会や集会は少ないかもしれません。
でも新聞に掲載されるような集会もあるでしょうし、NPO主催の集会は公共施設で開かれることが多いので、市役所の市民ロビーに置かれているチラシ類の中に自分の関心に近いテーマの集会案内があるかどうか、チェックするのも良いかもしれません。とにかく、アンテナを張って関連テーマの集まりには顔を出す、という気持から始めましょう。
多くの人が集まりますので、その内に一人か二人位とは話をしてみましょう。LINEの交換とか、これから生かせるネットワークが作れるかもしれません。
アクション5は、二つの事柄を一緒に述べているのですが、一つは、デモに参加しようという呼び掛けです。デモも会場が移動する集会ですので同じことですが、デモの呼び掛けの方が少ないかもしれません。何か見付けたら積極的に参加してみましょう。スマホで写真を撮って、SNSにアップするネタにするくらいの気持の方が楽かもしれません。
もう一つは、女性というテーマは当分なくならないであろう、だとしたら、ジェンダー・ギャップがなくなるまで関心を持ち続け、ギャップをなくすために行動し続けようという呼び掛けです。もう少し視野を広げると、多様性を尊重するインクルーシブな社会を目指すと言っても良いでしょう。
核兵器は、その正反対の階層社会、暴力的構造、経済格差、人権無視等々の歪んだ社会の枠組み・価値観の中の象徴であり、こうしたより大きな構造を変えて行く努力の一環として、核廃絶運動を位置付けることもできます。時代時代によって、社会が変り行く流れも違うのですが、それを良い方向に導く努力の一環として、あるいは何らかの突破口が見えた時に、それを核廃絶につなげるという可能性も含めて、幅広い視野を持ち続けましょう。
アクション6は、政党を乗っ取ろうということですが、それが最終目標として現実味を持つような立場になったときに思い出すフレーズです。その前に、核廃絶なら、原水禁や原水協というNPOがありますし、地域毎に活動している反核団体もあります。そうした団体にボランティアとして関わって、その中でリーダーとして認められるような実績を作ろう、という呼び掛けです。
もっと、こじんまりとした範囲で考えると、アクション3の仲間たちと計画を立てて、誰か講師を頼んで、一回きりの講演会でも良いですし、一年くらい続く勉強会を開くというあたりから始めるのも良いかもしれません。Zoomを使うことも考えましょう。
そこで大切なのは、私たちの目標が核廃絶であり、そのための行動計画を作り実行するということです。その目標を忘れないで前に進めることに役立つ講演会や勉強会にできれば素晴らしいと思います。
アクション7以降は次回に。
最後に、今日一日が皆さんにとって素晴らしい24時間になりますよう
[2024/12/18 人間イライザ]
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