#マイケル・ムーアの #10ポイント・アクション・プラン #「私のアクション・プラン」も #作ってみよう
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《全員参加で核廃絶》
核兵器を廃絶するためには、老若男女、全世界の人々が参加する、全員参加の体制が必要です。核兵器が人類滅亡をもたらす兵器だからです。地球に住む全ての人が殺されるのですから、仮にそれを「全員殺戮」と呼ぶと、「全員殺戮兵器」廃絶のための「全員参加の運動」を呼び掛けています。
例えば、署名運動を始めるとか、一人で駅前に立つ「スタンディング」をしてみようなど、直ぐ何らかのアクションが閃いた方もいらっしゃるでしょう。職場や学校の友人たち、あるいは家族とか隣近所の人と話してみようと考えられた方もいらっしゃったかもしれません。
そんな方々も含めて、マイケル・ムーア監督が一期目のトランプ大統領当選を阻止しようとして掲げた「10ポイント・アクション・プラン」から学べることが多いような気がしています。通常、日本での運動ではこうした形でのアプローチが表に出て来ないので、フレッシュな感覚で受け止められますし、日本社会により相応しい新たなアクションが出てくるかもしれません。
《10ポイント・アクション・プラン》
マイケル・ムーアが提唱したのが次の「10ポイント・アクション・プラン」です。具体的にはどんなことなのか、リストの後に解説を付けましょう。
- 毎日電話しよう
- 月に1回訪問しよう
- 個人で「すぐやる」チームを作ろう
- とにかく参加して参加して参加しまくろう!
- ウィメンズ・マーチは終わらない
- 民主党を乗っ取ろう
- ブルー・ステート(民主党が優位の州)のレジスタンス政策を広げよう
- 選挙に出馬しよう
- 君自身がメディアになるべきだ
- 喜劇の部隊に加わる
《アクション1, アクション2, アクション3の解説》
まず、アクション1とアクション2ですが、これは議員事務所に電話をしよう、議員事務所を訪れようということです。議員だけでなく、市長や知事の事務所も含まれます。総理大臣その他の閣僚の事務所もありです。(以下、政治家の代表として「議員」と呼びますが、その他の政治家も当然対象になっています。)
ここからはいろいろなバリエーションがありますので、その場その場に相応しいトピックや言い方やプレゼンの方法など、自分で考えて頂きたいのですが、特に大きな問題について抗議以外の方法がないときを除いて、紳士的な言葉やトーンで話をするのが常識です。
それも敵対的な内容にするのではなく、「お宅の議員、何々さんは、最近核廃絶に役立つような行動を取られましたか?」のような形から入って、場が和んでから、「ぜひこれこれの法案に賛成して欲しい」とか「○○を支援する決議を市議会で提案して欲しい」というようなこちらの言い分を伝えてみたらどうでしょうか。これを一週間に一度繰り返すのです。できれば、その事務所の何方かと友人関係になれると素晴らしいのですが。
そして、月に一度は、それまで電話で話をしていた議員の事務所を訪問するのです。大体はアポを取ってということになると思いますし、複数の人で行った方が、議員事務所の人も安心するでしょうし、何より訪問する側にとっても強い味方が一緒なのですから頼みになります。
訪問してお願いすることは電話の場合と同じですが、パワーポイントなどのプレゼン資料を作っておいて、タブレットやノートパソコンを使ってのプレゼンなども頭の隅に置いておきましょう。
ここで大切なのは、アクション3の「すぐやる」チームです。親しい人たち数人のグループで、電話やLINEなどで簡単に連絡を取り合い、何か良いアイデアがあると、「すぐやる」と言葉を交わしてどこかに集合して一緒に「アクション」、ということになれるチームです。
Change.orgの会員になって、お勧めの署名運動に署名したり拡散したりということもできますし、それを元に、オンラインだけでつながっている新たなグループを作って活動することも可能です。緊急な問題が生じたときには、「チラシを100枚作って商店街で配ろう」といった活動もできるでしょう。
三人寄れば文殊の知恵ととは良く言ったもので、これは真実です。今、自分たちに何ができるのかから始めて、核廃絶に役立つことを一つでも二つでも実行して下さい。「私のアクション・プラン」も生まれそうですね。
アクション4以下は次回に!
最後に、今日一日が皆さんにとって素晴らしい24時間になりますよう
[2024/12/17 人間イライザ]
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